りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

第一稿。

2008-07-01 | Weblog
何日か前に日記でも取り上げた執筆中の“小説”。
本日、第一稿が出来あがった。

書き終えて、ざっと目を通した感想は・・・いいんでないかい(笑)?

ただ先日の日記で“少しずつ贅肉を落としていって、最終的には、
400字詰め原稿用紙30枚程度に仕上げたい”とエラソーに書いてたけど、
書き終わったら、400字詰め原稿用紙23枚で収まった(笑)

せっかちなので、早速「文学賞一覧」のサイトを覗いてみる。
原稿用紙30枚以内で、ここ数ヶ月以内に応募締切がある文学賞文学賞文学賞・・・・


ない・・・


なんかよく分からない(聞いたことがない)アヤシい文学賞ならあったけど、
こういうのは、賞の応募要項をちゃんと精読してからじゃないと。

ポイントはやっぱり、賞金。
そして、審査員。

賞金は高ければ高いほどいい。
別に僕は銭ゲバではないが(ウソ。少し銭ゲバ)、賞金が高いということは、
応募してくる作品にそれだけの価値があると、主催者が認識しているということだ。
間違っても「大賞:ふるさと産品」というような文学賞には、死んでも応募してはいけない(笑)

審査員は、絶対にプロの小説家でないと意味がない。
欲を言えば、直木賞か芥川賞を穫った先生に見てもらいたい。
やはり書いた以上は、自分の言葉で闘っている先達の方々の文学眼で、
作品を評価してもらいたい。
間違っても、「審査委員長:◯◯商店街会長」というような文学賞には、死んでも応募してはいけない(笑)

さて、話を戻すと、第一稿が上がったこの作品。実は、まだタイトルを決めていない。
書き上がったら決めようと思ったけど、今ひとつ“コレ”というタイトルが決まらないのだ。

まぁ、めぼしい文学賞もないから、半年ほど寝かしておくとしようか。
そうしてたら、その間に自然とタイトルも決まるような気がする。
文章も少しずつチョボチョボと直して、来年、某短編文学賞にリベンジで応募しようかな。



・・・とか言って、このまま書いたこと忘れちゃったりして(笑)
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3 コメント

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バクッ! (メガマウスなみりちゃん)
2008-07-01 19:30:01
早速食いつきにきたのですけど(笑)

わあ、完成なのですねー
この先、楽しみです。

みりちゃんが忘れず、覚えていまぁす
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タイトルは名称未設定? (ちいはなこ)
2008-07-03 10:11:16
小説を書くって かなり大変な労力なのだと思うのですけど。
言葉を紡いでひとつの作品を作り上げるなんて、
私は到底できないから尊敬しちゃう。
やっぱりりきるさんはクリエーターなんだなぁ。

またひとつ、かたちになってよかったですね。

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一緒。 (りきる)
2008-07-04 11:37:55
>ちいはなこさん
言葉を紡いでひとつの作品を作り上げる

基本的に、僕はデザインと小説は、二律背反のようなものだと
思っています。同じテーマを、言葉で表現するか、ビジュアルで表現するか、その違いだけではないかと。。。。
周囲に話しても、あまり理解されませんけどね(笑)

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