りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

5〜6年の感覚。

2021-03-20 | Weblog
先日、実家のトイレをリフォームした。

母が言うには、常時緑色のランプが点灯しているはずのウォシュレットの温水ランプが、黄色い点滅になり、肝心な温水が全く出なくなったそうだ。

季節的にはこれから温かくなるのだから、しばらくはこのままでも良いかとも思ったそうだが、その他にも気になる箇所が多々あったそうなので、やはり思い切って早めにリフォームすることにした。

〈ビフォア〉


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〈アフター〉


こう見ると、やはり以前のトイレが旧いタイプだったことがよく分かる。

長年使用している自分の持ち物を客観視することは難しいので、自宅や実家のトイレの新旧を意識することはあまりなかった。
しかし考えてみれば、以前のトイレに換えたのは、もう27年も前なのだ。
う〜〜ん、感覚的には、5〜6年前なのだけど。


          ◆


今日は、午後から妻と墓参り。

父の墓と隣町にある母方の祖父母が眠る墓に参った後、近くの店へ訪れた。



この店は、明日(3月21日)で閉店。

新婚の頃、この近くで暮らしていたこともあって、当時は買い物でよく訪れた。

新居のいくつかの家財道具や娘のベビーカーを購入したのもこの店だったし、1階のフードコートは、幼かった娘にとって、好きなモノを何でも食べられる桃源郷のような場所だった(笑)



分かってはいたが、商品棚はどこもかしこもほとんどもの毛の殻。

靴売り場もサンダルくらいしか陳列していなかったのだけど、その中で半額の値札が付いたadidasのスニーカーを見つけ、反射的に手に取ったら、サイズが30cmだった(笑)

この店は、30年前に開店したそうだ。

ワタシ達夫婦がよく来店していたのが、今から20年前頃。

それらにしても、そんなに時間が過ぎているような感覚がない。

やはり、5〜6年前の出来事のような感覚。

とりあえず食品売り場で日々の買い物だけをして、最上階の屋上駐車場までエレベーターで昇った。





クルマに乗って店を出る時、ワタシのそんな時間の感覚を妻に話すと、彼女から明確な答えが返って来た。



「それは、ワタシ達が30年以上生きてるからでしょ」



・・・・・あ、なるほど(笑)



〈余談〉
今回のトイレのリフォームは、友人が営む工務店にお願いしました。
迅速に対応してくれますよ(^_^) ↓
http://takahashi-jyusetsu.com/

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