りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

春霞みの燧灘。

2013-04-14 | Weblog
今年初めての釣りに来てます。

場所は、島の南側。
人の少ない秘密の場所。
昨秋、試しにここで竿を垂らしたら、
アイナメが入れ食いだった。

今日は晴れてはいるけれど、春霞みで
遠くの四国山脈どころか、燧灘に浮かぶ
島々も霞んでいます。

さて、今日は釣れるかどうか。

まぁ、釣れなくても、適当に気分転換
できればいいか・・・と早くも言い訳(笑)
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強烈な欲望と、脆弱な決意。

2013-04-13 | Weblog
結局、買っちゃったよ・・・(-。-;


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人間ドック・後日談。

2013-04-11 | Weblog
昨日、行って来た人間ドック。

いろんな検査の中に、医師の問診があった。
普通の病院での診察のような問答なのだけど、
問診票の“たばこ”の項目に、“◯”をしていたもんだから、
当然のように、その項目についての問答があった。

医「たばこは、20歳からずっと?」

僕「えーっと、20代と40代です(ホントは15才からだけど)」

医「ん?どういうこと?」

僕「30代で禁煙して、10年くらい吸ってなかったんです」

医「なんで、また吸いはじめたの?」

僕「自分に負けました(笑)」

医「アハハハ(笑)」

僕「でも、そろそろまた辞めたいんですけどねぇ」

医「一度辞めたんなら、辞められるでしょう」

僕「それが中々・・・(^_^;)」

医「禁煙の失敗のほとんどは、ストレスとニコチン依存ですからねぇ」

僕「これ(人間ドック)を機に辞めようかという気持ちがないわけでもないんですが・・・」

医「まぁ、無理はしない方がいいですよ」

僕「は!?」

医「ストレスがある時や精神的に乱高下がある時は、逆効果ですからね」

僕「は、はぁ・・・」

医「一番大事なのは、ストレスを溜め込まないことですからね」

僕「はぁ・・・」

医「吸い過ぎはマズいですが、まぁ、イライラする時は吸っちゃってもいいんじゃないですかね」

僕「・・・・・。」

実は、これを契機に、かなりの本気度で辞めようかと思っていた。
再び吸いはじめて2年ほどが過ぎて、最近よく分かった。
やっぱりたばこを吸ってない時の方が、心身ともに軽かった。
それなのに、そんな時にこんな問答してしまったら・・・。
しかも、最も説得力のある職業の人から・・・。

ちなみに問診を受けた医師は、風貌が中国の首相だった温家宝氏に
そっくりな医師だった(笑)
そんな風貌の先生から言われるとなおさら・・・。


とりあえず、この2日間はたばこは買ってません。


・・・シケモクは吸ったけど(笑)
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人間ドック。

2013-04-10 | Weblog
今日は、人間ドックへ行ってきた。

採血を4本しました。

バリウムもしっかり飲みました。

直腸検査にも耐えました(笑)。

今回の人間ドックは3年ぶりだったけど、

そろそろ毎年した方がいい年齢かも。

実際、今日人間ドックを受けていた人たちは、

ボクよりも年上っぽい人ばかりだった。

診察結果の報告は、約2週間後とのこと。

何も異常がないことを祈ります。

写真は、検査を受けた総合病院。

数年前に新築移転したまだ真新しい病院。

まるで、ホテルみたい。

こんな病院なら、病気になって入院しても

いいかなぁ~って、オイ (^_^;)
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最も近くて、最も難しい関係。

2013-04-06 | Weblog
昨夜、テレビで中村勘三郎さんのドキュメント番組を放送していた。

みなさんもそうだと思うが、ボクも大好きな役者だった。
まだ10代の頃、テレビで勘三郎さん主演のドラマを見た記憶がある。
当時は歌舞伎の“か”の字も知らなかったので、その主人公を演じている
俳優が歌舞伎役者だということさえ、まったく知らなかった。
しかしそのドラマでの軽快な演技と、どことなく愛嬌があるのに、
なぜかカッコよく見えるその雰囲気に、“いい男だなあ”とドラマを
見ながら思ったことを今でも覚えている。

あれからボクも年を重ねてきたけど、やっぱり今でもカッコいい男だと思う。
仮にそれをひと言で言い表せば、手垢のついた表現だけど、やはり“粋”という
言葉になるのだろうか。

放送終了後、YOU TUBEでいくつかの動画を見た。
逝去された当日、京都南座で襲名披露公演をしていたご子息の勘九郎さんと
七之助さんの口上の動画もノーカットでUPされていた。

逝去された直後に繰り返しテレビで放送された映像だから、ボクも何度も
見たけど、今見ても胸が熱くなる。

だが、その一方で、自分自身のことも考えてしまう。

ボクは、自分の父親に対して、ここまでの憧憬を胸に抱いて生きてきただろうか。
また、自分の子どもたちに対して、父親という存在に、ここまでの愛情を持たせる
育て方や接し方をしているだろうか。

親子の関係が新たな段階に入ったことを実感する毎日を過ごしているからか、
二人の口上を聞きながら、そんなことをおぼろげに思う。

数多の人間関係の中で、最も近くて、最も難しい関係。
もしかしたら、それが“親子”という関係なのかもしれない。


【口上】中村勘三郎 逝去 勘九郎・七之助さん思いを込めて
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春らんまん。

2013-04-05 | Weblog
取引先の印刷会社に行った帰り道。

海辺にクルマを停めて、ちょっと休憩。

いい天気。

あったかい。

波が光ってる。

潮風がやわらかい。

仕事するのが、バカみたい。




でも明日は、春の嵐らしい。




良いことばかりは、続かない。

でも。

悪いことばかりも、続かない。



さて、仕事に戻るか。



はっぴいえんど「春らんまん」
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ペーパーレス。

2013-04-03 | Weblog
最近、仕事で紙を使う事が以前よりも減ったような気がする。

ボクの仕事はグラフィックデザインに関わる仕事なので、
言わば、紙は仕事の必須アイテム。
そんな職種の人間でもそう感じるということは、世間全般でも
相当なスピードでペーパーレスが進んでいるということなのかもしれない。

そんな中、こんなニュースがネットにUPされていた↓

村上さん新作45万部 注文殺到、発売前に重版
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130403-00000117-san-soci

出版不況と言われている昨今では、異例のことだろう。
だからと言って、“まだまだ紙の文化は廃れることはない”とか、
そんな安易な結論でこの日記を締めたりしない(笑)
これは村上春樹氏という、稀代の人気作家だからこその措置なんだろうし。
おそらく、これからもペーパーレス化は加速度的に進んでゆくのだと思う。

でも、個人的にはやっぱり、紙は無くなって欲しくない。

仕事でホームページのデザインとかも増えたけど、やっぱり
ポスターやフライヤーやパンフレットをデザインする時は、
“よしっ”と力が入るし、それが理想どおりのデザインや
またはそれ以上の出来映えになった時には、言葉では
言い表せない喜びに襲われる。
プライベートでも、寝る間際に枕元でスマホをいじる事が
あるが、その横には未読の本が積み重なっている。

やっぱり、“紙”が無くなってもらっては困る。

しかし、時代の流れには逆らえないのも事実。
上記の村上春樹の本の重版という“紙”に関係するのニュースを、
新聞でも週刊誌でもなく、ボクはインターネットで知った。

そんな皮肉な出来事が、すべてを物語っているような気がする。
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古刹にて。

2013-04-01 | Weblog
今日の午後。

仕事の取引先に行った帰りに、市内の古刹へ寄り道をした。
境内に足を踏み入れると、参道の桜が見事に咲き誇っていた。

子ども連れや若い女の子のグループやカメラ片手の男性たちに
混じって、ひと組みの男女の姿が目に映った。

ボクよりもひと回り、いや、ふた回りほど年上に見える。
夫婦らしきその男女は、その雰囲気から旅行者だということは
一目瞭然だった。

観光客や参拝客がひっきりなしに往来する石段の下で、二人は
いつまでもいつまでも寄り添って静かに桜を眺めていた。

二人がどこから来て、これからどこに行くのか。
もちろん、そんなことは知らない。

申し訳ありません・・・と心の中で詫びて、背後から一枚、
携帯で写真を撮らさせていただいた。

20年後、僕と妻も、あの二人のような夫婦になれるのだろうか。

来週の今ごろは、もう桜は散りはじめているだろう。
桜は、一斉に咲いて、そしてあっという間に散ってゆく。
でも、言葉にできないほど、綺麗だ。
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