1.ライトレール最後の取材-富山旅行計画
10年くらい前からずっと日本全国の路面電車の取材を行ってきた。
目標は日本の路面電車の21路線の全603電停の取材だった。
去年は2月に長崎、5月に熊本、8月に松山と鹿児島を取材し、
今年の2月にも広島と岡山の取材を敢行し、
残すは富山地方鉄道の新規開業線である富山都心線の4電停と、
再取材の本線の南富山駅前電停のみとなった。
そこでゴールデンウィークも終わり、
鉄道などが落ち着きを取り戻した5月の第3週に富山旅行を計画した。
以前から富山旅行の計画を何度か立てていたのだが、
取材対象が少ないことから何時も後回しになっていた。
それに寝台特急「北陸」が廃止になったことも後回しになった大きな理由のひとつだ。
しかし残りが富山だけになったことで、
路面電車の取材の集大成として今年5月に富山旅行を計画した。
現在は北陸新幹線を建設中で、これに合わせて北陸本線も高架化される。
そうなると地上に空間が出来るため、
富山地方鉄道と富山ライトレールが繋がることになっている。
そうなるとまた新しい電停が開業するかもしれないが、
その前に現在の形でまず取材を完了させておきたい。
2008年に取材に来た時には地鉄市内電車、富山ライトレール、
それに加え地鉄バス\270区間が乗り放題になる、
“富山まちなか・岩瀬フリーきっぷ”800円を使用したが、
今回は富山ライトレールはパープルのTLR0600形未取材車両、
TLR0607のみがターゲットのため、
これは富山駅北電停で狙うとして、
今回は“地鉄電車・バス1日フリーきっぷ”600円を利用することにした。
これは富山地方鉄道の発行する同社の路線のみ使用出来るもので、
軌道線全線と路線バスの270円区間は同じだが、
富山ライトレールが使えない代わりに、
鉄道線の富山から南富山までの区間が使用出来る。
これで途中の稲荷町駅を取材出来るし、また地鉄富山駅で入場券としても使用出来る。
むしろこちらの切符の方が便利である。
帰りはまだ全区間完乗したことのない高山本線経由で帰ることとする。
富山での取材は一日で十分と判断し、
二日目は高山本線の一部で普通列車を使用し、美濃太田で駅取材を挟む。
それを踏まえて検討し、以下のような計画を立案した。
5月19日(土)
05:44幕張-総武緩行線・上り553B(41)-06:25秋葉原[4]
06:29秋葉原-京浜東北線・南行509A(4)-06:33東京[27]
07:00東京※-上越新幹線「Maxとき303号」(71/1:11)-08:11越後湯沢[9]
08:20越後湯沢※-特急「はくたか2号」(115/1:55)-10:15富山
※富山市観光案内所/地鉄電車・バス1日フリーきっぷ\600購入
※アパホテル富山駅前 チェックイン \4,200
5月20日(日)
※アパホテル富山駅前 チェックアウト
08:00富山※-特急「ワイドビューひだ6号」(198/3:18)-11:18美濃太田[35]
11:53-56美濃太田-高山本線・上り3722C(36)-12:32岐阜[11]
12:43岐阜※-東海道本線・上り3166F(27)-13:10名古屋[74/1:14]
14:24名古屋-東海道新幹線「ひかり522号」(106/1:46)-16:10東京
今回はアパホテルを利用することにした。
このホテルは派手好きな女性社長で有名なホテルグループだが、
今まで利用したことがなかった。
2日目は8:00a.m.には富山を出発しなければならないので、
朝食は車中で駅弁を喰うこととし、ホテルでの無料朝食は不要なので、
朝食なしを選べてその分安価な禁煙シングルのあるホテルを探していたのだ。
また、出来れば大浴場のある方がいい。
これらの条件を踏まえて富山駅近辺で検索したところ、このホテルに行き着いた。
ネットで予約し、同時にクレジット決済した。
4月19日木曜日にJR稲毛駅の指定席券売機で、
「Maxとき303号」「はくたか2号」の指定特急券と幕張から富山までの乗車券を購入、
4月20日金曜日にJR稲毛駅のみどりの窓口で、
「ワイドビューひだ6号」と「ひかり522号」の指定席特急券と、
富山から幕張までの乗車券を購入した。
当日の天気予報も悪くなく、新しく購入したEOS 7Dを持参することに決め、
前日は禁酒して5:00a.m.に起床した。
10年くらい前からずっと日本全国の路面電車の取材を行ってきた。
目標は日本の路面電車の21路線の全603電停の取材だった。
去年は2月に長崎、5月に熊本、8月に松山と鹿児島を取材し、
今年の2月にも広島と岡山の取材を敢行し、
残すは富山地方鉄道の新規開業線である富山都心線の4電停と、
再取材の本線の南富山駅前電停のみとなった。
そこでゴールデンウィークも終わり、
鉄道などが落ち着きを取り戻した5月の第3週に富山旅行を計画した。
以前から富山旅行の計画を何度か立てていたのだが、
取材対象が少ないことから何時も後回しになっていた。
それに寝台特急「北陸」が廃止になったことも後回しになった大きな理由のひとつだ。
しかし残りが富山だけになったことで、
路面電車の取材の集大成として今年5月に富山旅行を計画した。
現在は北陸新幹線を建設中で、これに合わせて北陸本線も高架化される。
そうなると地上に空間が出来るため、
富山地方鉄道と富山ライトレールが繋がることになっている。
そうなるとまた新しい電停が開業するかもしれないが、
その前に現在の形でまず取材を完了させておきたい。
2008年に取材に来た時には地鉄市内電車、富山ライトレール、
それに加え地鉄バス\270区間が乗り放題になる、
“富山まちなか・岩瀬フリーきっぷ”800円を使用したが、
今回は富山ライトレールはパープルのTLR0600形未取材車両、
TLR0607のみがターゲットのため、
これは富山駅北電停で狙うとして、
今回は“地鉄電車・バス1日フリーきっぷ”600円を利用することにした。
これは富山地方鉄道の発行する同社の路線のみ使用出来るもので、
軌道線全線と路線バスの270円区間は同じだが、
富山ライトレールが使えない代わりに、
鉄道線の富山から南富山までの区間が使用出来る。
これで途中の稲荷町駅を取材出来るし、また地鉄富山駅で入場券としても使用出来る。
むしろこちらの切符の方が便利である。
帰りはまだ全区間完乗したことのない高山本線経由で帰ることとする。
富山での取材は一日で十分と判断し、
二日目は高山本線の一部で普通列車を使用し、美濃太田で駅取材を挟む。
それを踏まえて検討し、以下のような計画を立案した。
5月19日(土)
05:44幕張-総武緩行線・上り553B(41)-06:25秋葉原[4]
06:29秋葉原-京浜東北線・南行509A(4)-06:33東京[27]
07:00東京※-上越新幹線「Maxとき303号」(71/1:11)-08:11越後湯沢[9]
08:20越後湯沢※-特急「はくたか2号」(115/1:55)-10:15富山
※富山市観光案内所/地鉄電車・バス1日フリーきっぷ\600購入
※アパホテル富山駅前 チェックイン \4,200
5月20日(日)
※アパホテル富山駅前 チェックアウト
08:00富山※-特急「ワイドビューひだ6号」(198/3:18)-11:18美濃太田[35]
11:53-56美濃太田-高山本線・上り3722C(36)-12:32岐阜[11]
12:43岐阜※-東海道本線・上り3166F(27)-13:10名古屋[74/1:14]
14:24名古屋-東海道新幹線「ひかり522号」(106/1:46)-16:10東京
今回はアパホテルを利用することにした。
このホテルは派手好きな女性社長で有名なホテルグループだが、
今まで利用したことがなかった。
2日目は8:00a.m.には富山を出発しなければならないので、
朝食は車中で駅弁を喰うこととし、ホテルでの無料朝食は不要なので、
朝食なしを選べてその分安価な禁煙シングルのあるホテルを探していたのだ。
また、出来れば大浴場のある方がいい。
これらの条件を踏まえて富山駅近辺で検索したところ、このホテルに行き着いた。
ネットで予約し、同時にクレジット決済した。
4月19日木曜日にJR稲毛駅の指定席券売機で、
「Maxとき303号」「はくたか2号」の指定特急券と幕張から富山までの乗車券を購入、
4月20日金曜日にJR稲毛駅のみどりの窓口で、
「ワイドビューひだ6号」と「ひかり522号」の指定席特急券と、
富山から幕張までの乗車券を購入した。
当日の天気予報も悪くなく、新しく購入したEOS 7Dを持参することに決め、
前日は禁酒して5:00a.m.に起床した。