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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

北海道-三笠、小樽の旅2.

2012-10-10 | 鉄道・旅行
 2.三つの帰宅案と最終案決定-かからなかった電話

帰宅案の第1案は寝台特急「北斗星」で帰京する方法で、
勿論この方法が大本命である。
しかし札幌から上野への上り方面とはいえ、お盆休みの期間であり、
これは非常に難しいのではないだろうか。
上り方面の札幌発は17:12であり、
8月17日金曜日の小樽総合博物館の帰りでも十分に間に合う。
そこで8月17日金曜日発で計画、
もしこれが取れなかったらさらに札幌に一泊して18日土曜日で取る。
金曜日で取れると土曜日には上野に着いてしまい、日曜日が無駄になってしまうが、
それでも寝台特急「北斗星」は狙う価値がある。
寝台特急「北斗星」の一人用個室はA寝台の“ロイヤル”とB寝台の“ソロ”で、
勿論狙うのはA寝台個室“ロイヤル”である。
しかしこれはなかなか取れないプラチナチケットであり、
それが無理だったら“ソロ”でもいいと思っている。
17日金曜日も18日土曜日も取れなかったら、
18日土曜日で“キャンセル待ち”の申し込みをしようと思う。
去年11月の北海道旅行ではキャンセル待ちで“ロイヤル”が取れたが、
結局直前であったことや、
東北新幹線「はやぶさ」の“グランクラス”が取れていたこともあり、
この時はせっかく取れたキャンセル待ちをキャンセルしてしまった。
今回は寝台列車に拘り、あくまでも「北斗星」を本命として計画をした。

  第1案

 17:12札幌※-寝台特急「北斗星」(1006/16:46)-

  8月18日(土)

 -寝台特急「北斗星」(1006/16:46)-09:38上野

第2案は「北斗星」が取れずにキャンセル待ちを申し込んだ場合、
代替案として寝台特急「あけぼの」での帰京を計画しておく。
寝台特急「あけぼの」は上野と青森を日本海縦貫線経由で結ぶ寝台特急で、
以前に上野から青森にアクセスするのに使ったことがある。
札幌から青森までは特急「スーパー北斗」と特急「スーパー白鳥」を利用するが、
当日移動は不可能であるため、函館に一泊する。
金曜日に「スーパー北斗」で函館に移動、ここで一泊する。
翌日に「スーパー白鳥」で青森まで移動するのだが、
寝台特急「あけぼの」の青森発は18:22で、函館から青森までの移動は約2時間。
朝一の移動では時間が余ってしまうので、
18日土曜日の午前中は函館市電の車両取材に当てることにする。
また前回、東北新幹線で帰京した時に新青森駅も取材したのだが、
前回は陽が短い時期だったこともあり、撮影中に日が暮れてしまった。
そこで今回は新青森の駅取材も計画に入れる。

  第2案

 16:52札幌※-特急「スーパー北斗18号」(200/3:20)-20:12函館

  ※ホテルグランディア函館駅前チェックイン

  8月18日(土)

  ※ホテルグランディア函館駅前チェックアウト

 13:56函館※-特急「スーパー白鳥34号」(123/2:03)-15:59新青森[84/1:24]
 17:23-27新青森-奥羽本線・上り667M(5)-17:33青森[49]
 18:22青森※-寝台特急「あけぼの」(756/12:36)-

  8月19日(日)

 -寝台特急「あけぼの」(756/12:36)-06:58上野

寝台特急「あけぼの」では一人用個室としてA寝台の“シングルデラックス”と、
B寝台の“ソロ”があるが、勿論“シングルデラックス”で予約するつもりである。
もしそれが駄目なら“ソロ”でも仕方ないと思っているが、
最悪、どちらも取れないという事態に至った場合の予備案として、
18日土曜日に東北新幹線で帰る予定も組んでおこう。
函館から青森までの移動は第2案と一緒だが、
ここからし直接東北新幹線で東京まで帰ることにする。
前回はE5系「はやぶさ」のグランクラスに席を取ることが出来たが、
その後のE5系増備で「はやぶさ」だけではなく、
「はやて」などにも多く投入されるようになった。
そこで今回はE5系が投入されている「はやて36号」を利用する。
この列車の停車駅は盛岡、仙台、大宮、上野、東京で、
「はやぶさ」の停車駅にないのは上野のみで、ほとんど変わりはない。
第一候補は“グランクラス”で、もし満席ならグリーン車にしようと思う。
東京に着くのは20:36だが、翌日はまるまる休みになるので夜遅くなってもかなわない。

  第3案

  8月18日(土)

  ※ホテルグランディア函館駅前チェックアウト

 13:56函館※-特急「スーパー白鳥34号」(123/2:03)-15:59新青森[73/1:13]
 17:12新青森※-東北新幹線「はやて36号」(204/3:24)-20:36東京

計画の1ヶ月前、7月17日月曜日に稲毛駅のみどりの窓口に行き、
寝台特急「北斗星」の“ロイヤル”を見て貰ったが満席、“ソロ”も満席だった。
お盆休みの最中なので予想していたとおりの結果となった。
仕方がないのでその日はそのまま帰り、翌日再び稲毛駅のみどりの窓口に行った。
8月18日土曜日の寝台特急「北斗星」の“ロイヤル”と“ソロ”を見て貰ったが、
やはりどちらも満席だった。
そこで“ロイヤル”でキャンセル待ちをお願いする。
同時に寝台特急「あけぼの」の“シングルデラックス”を申し込んでみるが、
最後の1部屋が何とか取ることが出来た。
そこで帰りは第2案で決定、キャンセル待ちで「北斗星」が取れたら第2案を廃棄、
第2案の切符は手数料を払って払い戻しをすることにする。
駅員の話によるとキャンセル待ちの連絡は朝一で端末を立ち上げた時に入るので、
連絡が入るとすれば午前中だとのこと。
連絡がなければキャンセル待ちは取れないということで、
こちらからは問い合わせをしないという約束をしてみどりの窓口をあとにする。
JR稲毛駅からケータイに電話が入らないか、1ヶ月間ずっと待っていたが、
結局、JR稲毛駅からの電話がかかることはなく、出発日当日となってしまった。
コメント
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