19.香椎線-全区間乗り潰しと撤収限界点
博多駅に隣接している博多デイトス2階には、
博多めん街道があり、いくつかのラーメン店とうどん店が集まっているが、
その中の「一幸舎」で昼食を喰い、そのあとJR博多駅で駅舎取材する。
昼食を喰っている間に既に雨は止んでいたようで、
雲が蔓延っていて日差しを全く遮っているものの雨の心配はもうないようだった。
JR博多駅博多口は九州新幹線鹿児島ルート全線開業に合わせて、
JR博多シティに生まれ変わったが、この駅舎を取材したいと思っていた。
博多には何度か行っているものの、駅舎取材に十分な時間がなかったのだ。
駅舎取材のあとJR博多駅に入場する。
この段階でまだ2:00p.m.前で6:15p.m.のフライトまで4時間以上ある。
移動時間や夕食の時間を考えて最悪でも5:30p.m.に博多駅に戻れば、
なんとか帰りの飛行機には間に合うだろう。
余裕を持って5:00p.m.に撤収時間を設定して、
せっかく雨も上がったので博多近郊の駅取材に出掛けることにした。
まずは普段あまり乗ることのない篠栗線に乗って篠栗を目指す。
篠栗線は筑豊本線の一部と合わせて福北ゆたか線の愛称が付けられている。
終点の篠栗まで行くつもりだったが、途中の長者原で香椎線と交差していることを知り、
急遽この駅で下車、駅取材のあと香椎線のホームに上がる。
長者原は「ちょうじゃばる」と読み、香椎線がほぼ直角に交差しており、
篠栗線のホームが地上に島式1面2線なのに対し、
香椎線のホームは高架上に単式1面1線で上下線が同じホームを使用する。
ここで香椎線のホームに上がり、14:34宇美行きの列車に乗り換える。
篠栗線が電化路線なのに対し、香椎線は全線単線の非電化路線であり、
全車両が国鉄形のキハ40、キハ47となっているが、
一部の列車は九州色ではなく、香椎線オリジナルのアクアライナー色を纏っている。
路線は西戸崎から宇美までの25.4kmで、
現在ではJRで唯一、起点と終点の両方に他路線との接続がない路線となっている。
宇美に到着した時点で14:51であり、その車両が折り返し発車するのが15:06だった。
15分の間に十分に駅取材をしてそのまま西戸崎方面に向かった。
撤収時間を鑑みながら次の行動を考えたが、
篠栗線と接続する長者原到着が15:20、鹿児島本線と接続する香椎が15:36と、
まあまだ時間に十分余裕があるだろうと考え、終点の西戸崎まで行った。
西戸崎到着は16:01、その車両が折り返し発車するのが16:07と僅か6分しかない。
この時間に駅取材を強行して、何とか出発時間に間に合わせる。
これを持って今回の九州旅行の取材は終了した。
この列車は16:30に香椎に到着、撤収予定の5:00p.m.まで残り30分となった。
16:33発の快速もあったが、側線には予備の気動車が留置されており、
それを取材するために敢えて次の快速の16:52で博多を目指した。
この列車の博多駅到着は17:02で、ほぼ予定通りに事が運んでいた…と、
駅に到着した時にはまだ思っていた。
博多駅に隣接している博多デイトス2階には、
博多めん街道があり、いくつかのラーメン店とうどん店が集まっているが、
その中の「一幸舎」で昼食を喰い、そのあとJR博多駅で駅舎取材する。
昼食を喰っている間に既に雨は止んでいたようで、
雲が蔓延っていて日差しを全く遮っているものの雨の心配はもうないようだった。
JR博多駅博多口は九州新幹線鹿児島ルート全線開業に合わせて、
JR博多シティに生まれ変わったが、この駅舎を取材したいと思っていた。
博多には何度か行っているものの、駅舎取材に十分な時間がなかったのだ。
駅舎取材のあとJR博多駅に入場する。
この段階でまだ2:00p.m.前で6:15p.m.のフライトまで4時間以上ある。
移動時間や夕食の時間を考えて最悪でも5:30p.m.に博多駅に戻れば、
なんとか帰りの飛行機には間に合うだろう。
余裕を持って5:00p.m.に撤収時間を設定して、
せっかく雨も上がったので博多近郊の駅取材に出掛けることにした。
まずは普段あまり乗ることのない篠栗線に乗って篠栗を目指す。
篠栗線は筑豊本線の一部と合わせて福北ゆたか線の愛称が付けられている。
終点の篠栗まで行くつもりだったが、途中の長者原で香椎線と交差していることを知り、
急遽この駅で下車、駅取材のあと香椎線のホームに上がる。
長者原は「ちょうじゃばる」と読み、香椎線がほぼ直角に交差しており、
篠栗線のホームが地上に島式1面2線なのに対し、
香椎線のホームは高架上に単式1面1線で上下線が同じホームを使用する。
ここで香椎線のホームに上がり、14:34宇美行きの列車に乗り換える。
篠栗線が電化路線なのに対し、香椎線は全線単線の非電化路線であり、
全車両が国鉄形のキハ40、キハ47となっているが、
一部の列車は九州色ではなく、香椎線オリジナルのアクアライナー色を纏っている。
路線は西戸崎から宇美までの25.4kmで、
現在ではJRで唯一、起点と終点の両方に他路線との接続がない路線となっている。
宇美に到着した時点で14:51であり、その車両が折り返し発車するのが15:06だった。
15分の間に十分に駅取材をしてそのまま西戸崎方面に向かった。
撤収時間を鑑みながら次の行動を考えたが、
篠栗線と接続する長者原到着が15:20、鹿児島本線と接続する香椎が15:36と、
まあまだ時間に十分余裕があるだろうと考え、終点の西戸崎まで行った。
西戸崎到着は16:01、その車両が折り返し発車するのが16:07と僅か6分しかない。
この時間に駅取材を強行して、何とか出発時間に間に合わせる。
これを持って今回の九州旅行の取材は終了した。
この列車は16:30に香椎に到着、撤収予定の5:00p.m.まで残り30分となった。
16:33発の快速もあったが、側線には予備の気動車が留置されており、
それを取材するために敢えて次の快速の16:52で博多を目指した。
この列車の博多駅到着は17:02で、ほぼ予定通りに事が運んでいた…と、
駅に到着した時にはまだ思っていた。