18.“旅名人の九州満喫きっぷ”の三日目-大雨の予定変更
激しい雨の中、JR熊本駅まで行き、08:01発の電車に乗り込む。
予定では08:31銀水行きの電車に乗り、銀水、筑後船小屋、基山と取材し、
甘木鉄道を完乗して西鉄に乗り換えて西鉄福岡・天神まで戻るつもりだったが、
この雨では駅取材は不可能なので取り敢えず博多まで行くことにする。
西鉄福岡・天神で福岡空港に向かうまで1時間の余裕を持たせ、
その時間を利用して福岡市地下鉄七隈線3000系の車両取材を予定していた。
地下鉄なので雨の影響はない。
飛行機の離陸予定時間は18:15なのでその時間までやることはないが、
取り敢えず地下鉄での車両取材だけは終わらせておきたい。
そう思ってまず博多目指すことにしたのだ。
08:01の電車は上熊本から大雨のために時速を35km/hに制限された。
途中車窓からは畦道まで水に浸かった畑や、
増水した川が橋桁の底まで来ている様子が見て取れた。
徐行運転の影響で23分遅れとなったが、それでも運休になるよりはマシだった。
この列車は鳥栖行きだったのだが、
途中、大牟田で門司港行きに接続したためにここで列車を乗り換える。
これで博多まで何とか辿り着く。
博多駅でも雨は酷くてホームで車両取材できず、そのまま地下に下りる。
途中で見つけたコインロッカーに旅行用バッグを入れ、
カメラバッグと傘だけを持って福岡市地下鉄空港線で天神に行く。
そこから地下街を歩いて福岡市地下鉄七隈線天神南駅まで移動する。
以外と距離があったが、それでも地下街のために雨に濡れる心配はない。
福岡市地下鉄七隈線天神南駅に入場して3000系を取材する。
福岡市地下鉄七隈線
鉄輪式リニアモーターを採用した福岡市交通局が運営する地下鉄であり、
鉄道要覧記載の路線名は3号線(七隈線)である。
1号線(空港線)と2号線(箱崎線)は直通運転の車両があり、
また1号線(空港線)はJR筑後線と接続し、相互乗り入れする関係上、狭軌を採用しているが、
3号線(七隈線)では標準軌を採用している。
路線総延長は橋本から天神南までの12.0kmで、天神南から博多までの区間が工事中であり、
2020年の開業も目指しているという。
余談だが、福岡市交通局はバス事業を行っておらず、
地下鉄の建設によって初めて発足した。
地下鉄事業は正式には福岡市高速鉄道といい、旅客案内上も“福岡市営地下鉄”ではなく、
“福岡市地下鉄”の呼称が使用されている。
車両取材のあと、そのまま薬院まで行き、ここで地上に出てそのまま西鉄薬院駅に入場する。
西鉄天神大牟田線では2003年7月にもこの駅で車両取材を行ったことがあるが、
それ以降、2006年に3000系が登場したため、これを狙う。
西日本鉄道3000系
旧型車両置き換えを目的に一新、快適、高品質をコンセプトに設計された一般形電車。
2両編成、3両編成、5両編成が存在するが、2両編成、3両編成の単独運用はなく、
2+2の4両編成や3+3の6両編成などの運用で持ちいられる。
現在2両編成×5本=10両、3両編成×4本=12両、5両編成×4本=20両の計42両が在籍。
19,5m級、ステンレス製、前面のみ普通鋼製、片側両開き3扉、セミロングシート、
主電動機はかご形三相誘導電動機、モーター出力175kW、IGBT素子VVVFインバータ制御。
西鉄車両取材中もまだ雨は激しく降り続いていた。
西鉄で西鉄福岡・天神まで移動し、福岡市地下鉄空港線でいったん唐人町まで行き、
博多まで戻って博多デイトス2階の博多めん街道内の「一幸舎」で味玉らーめん980円喰う。
激しい雨の中、JR熊本駅まで行き、08:01発の電車に乗り込む。
予定では08:31銀水行きの電車に乗り、銀水、筑後船小屋、基山と取材し、
甘木鉄道を完乗して西鉄に乗り換えて西鉄福岡・天神まで戻るつもりだったが、
この雨では駅取材は不可能なので取り敢えず博多まで行くことにする。
西鉄福岡・天神で福岡空港に向かうまで1時間の余裕を持たせ、
その時間を利用して福岡市地下鉄七隈線3000系の車両取材を予定していた。
地下鉄なので雨の影響はない。
飛行機の離陸予定時間は18:15なのでその時間までやることはないが、
取り敢えず地下鉄での車両取材だけは終わらせておきたい。
そう思ってまず博多目指すことにしたのだ。
08:01の電車は上熊本から大雨のために時速を35km/hに制限された。
途中車窓からは畦道まで水に浸かった畑や、
増水した川が橋桁の底まで来ている様子が見て取れた。
徐行運転の影響で23分遅れとなったが、それでも運休になるよりはマシだった。
この列車は鳥栖行きだったのだが、
途中、大牟田で門司港行きに接続したためにここで列車を乗り換える。
これで博多まで何とか辿り着く。
博多駅でも雨は酷くてホームで車両取材できず、そのまま地下に下りる。
途中で見つけたコインロッカーに旅行用バッグを入れ、
カメラバッグと傘だけを持って福岡市地下鉄空港線で天神に行く。
そこから地下街を歩いて福岡市地下鉄七隈線天神南駅まで移動する。
以外と距離があったが、それでも地下街のために雨に濡れる心配はない。
福岡市地下鉄七隈線天神南駅に入場して3000系を取材する。
福岡市地下鉄七隈線
鉄輪式リニアモーターを採用した福岡市交通局が運営する地下鉄であり、
鉄道要覧記載の路線名は3号線(七隈線)である。
1号線(空港線)と2号線(箱崎線)は直通運転の車両があり、
また1号線(空港線)はJR筑後線と接続し、相互乗り入れする関係上、狭軌を採用しているが、
3号線(七隈線)では標準軌を採用している。
路線総延長は橋本から天神南までの12.0kmで、天神南から博多までの区間が工事中であり、
2020年の開業も目指しているという。
余談だが、福岡市交通局はバス事業を行っておらず、
地下鉄の建設によって初めて発足した。
地下鉄事業は正式には福岡市高速鉄道といい、旅客案内上も“福岡市営地下鉄”ではなく、
“福岡市地下鉄”の呼称が使用されている。
車両取材のあと、そのまま薬院まで行き、ここで地上に出てそのまま西鉄薬院駅に入場する。
西鉄天神大牟田線では2003年7月にもこの駅で車両取材を行ったことがあるが、
それ以降、2006年に3000系が登場したため、これを狙う。
西日本鉄道3000系
旧型車両置き換えを目的に一新、快適、高品質をコンセプトに設計された一般形電車。
2両編成、3両編成、5両編成が存在するが、2両編成、3両編成の単独運用はなく、
2+2の4両編成や3+3の6両編成などの運用で持ちいられる。
現在2両編成×5本=10両、3両編成×4本=12両、5両編成×4本=20両の計42両が在籍。
19,5m級、ステンレス製、前面のみ普通鋼製、片側両開き3扉、セミロングシート、
主電動機はかご形三相誘導電動機、モーター出力175kW、IGBT素子VVVFインバータ制御。
西鉄車両取材中もまだ雨は激しく降り続いていた。
西鉄で西鉄福岡・天神まで移動し、福岡市地下鉄空港線でいったん唐人町まで行き、
博多まで戻って博多デイトス2階の博多めん街道内の「一幸舎」で味玉らーめん980円喰う。