林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

外付けHDDの読み込み不能-顛末と決断

2013-12-13 | パソコン
最近、外付けHDDの具合が悪く、良く「フォーマットしますか」のウィザードが現れる。
勿論その度に“キャンセル”をしていたのだが、
その回数が日に日に増していった。
しかしその時はまだ「調子が悪いな…」程度の認識しかなかったのだが、
とうとう“Hドライブ”が読み込み不可能となってしまった。
デスクトップパソコンはハードディスクを2つに分けてCドライブを起動ドライブとして、
Dドライブを画像やホームページのフォルダを置くドライブとしている。
外付けHDDは2台繋いでいて、1台はGドライブとHドライブに分け、
GドライブはDドライブのバックアップ用、
Hドライブは一太郎やエクセルのファイル、ホームページのための準備稿など、
自作のファイルを格納していた。
そのHドライブが読み込み不能となってしまった。
Hドライブを“開く”をクリックすると「パラメーターが間違っています」と表示される。



これには困った。
パソコンのファイルは年に1回、正月休みにテレビを見ながら、バックアップを取るのが通例である。
つまりこの1年につくったファイルにはバックアップがない。
何度もトライしたが、どうしても読み込みが出来ない。
さらには「データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)です。」という表示まで現れる。



ネットで調べてみると、これはハードディスクが物理的に破損していることを示しているようである。
ファイルの復元ソフトのようなものもあるようだが、
ちょっと素人では難しく、たぶん上手くいかないような気がする。
業者に頼むという方法もあるが、料金が高く、20万から30万ぐらい請求されることもあるようだ。
中には52,500円で請け負うというものもあるが、追加料金の請求も懸念される。
いろいろと考えた結果、Hドライブのファイルは断念することにした。
1年分のファイルを再びつくるというのはかなりの負担だが仕方がない。
バックアップの大切さの教訓のための授業料と思って、諦めよう。
以前にパソコンが不具合を起こしてDドライブのファイルが読み込めなくなるというトラブルを経験して、
外付けHDDにファイルを避難させてそのままバックアップとしたのだが、
逆に外付けHDDがエラーを起こしてしまうとは…。
エラーを起こした外付けHDDは処分することとして、
新たに外付けHDDを購入して、バックアップ用とするが、
基本的にはDドライブやドキュメントにファイルを置くこととして、
外付けHDDにはこまめにバックアップを取るようにしていこうと思う。
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