8.有田川町鉄道公園早期撤収-和歌山ラーメンの昼
有田川町鉄道公園はかつて有田鉄道の車両などを保存・展示する施設として、
有田川町が2010年3月にオープンした。
有田鉄道は藤並から金谷口まで結んでいたが、
その終点の金谷口の車庫や留置線の一部を利用して、
有田鉄道で使用されていた気動車の体験乗車などを行っている。
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公園の入口にはD51形1085号機が静態保存されている。
来園した時には何故か前面の釜が少し開いていた。
公園の中には有田川町鉄道交流館があった。
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公園そのものは入場無料だが、ここに入るのには200円の入場料が必要になる。
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中には鉄道模型のジオラマが設置されているほか、有田鉄道の写真や道具などが展示されている。
しかし200円を払ってみる価値があるものは見受けられない。
普通なら無料で然るべき代物ばかりだ。
まあ、バスが無料だったこともあり、寄付と思えば納得できないこともない。
地元の人も心得ているのだろうか、中にはほかに客はおらず、
またそれほど広くもない建物で3時間49分の時間を潰すのは不可能だ。
かつての有田鉄道の路線跡が遊歩道として整備されているので、
歩けるところまで歩き、タクシーを見かけたら手を挙げようと思った。
その前に保存されている金谷口駅を取材する。
するとそこに1台のタクシーが停まっていた。
渡りに船とこのタクシーに乗り込み藤並駅まで戻る。
運転手さんに色々と話を訊いたところ、
有田川鉄道線は廃止になったものの会社は存続しており、
バスの運行やタクシーで経営を成り立たせているそうだ。
このタクシーもそのうちの1台であり、金谷口駅は本社として利用しているそうだ。
おかげで5.8kmを歩かなくても済んだ。
予定では14:57藤並発のきのくに線で和歌山に行き、
19分の乗り換え時間で和歌山線に乗ることになっていたが、
11:30に乗れたので大幅に余裕が出たため、
以前一度行ったことのある和歌山ラーメン専門店「井出商店」に行き、
中華そば700円を昼食として喰う。
和歌山駅まで戻り、12:55奈良行きの105系に乗り込んだ。
有田川町鉄道公園はかつて有田鉄道の車両などを保存・展示する施設として、
有田川町が2010年3月にオープンした。
有田鉄道は藤並から金谷口まで結んでいたが、
その終点の金谷口の車庫や留置線の一部を利用して、
有田鉄道で使用されていた気動車の体験乗車などを行っている。
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公園の入口にはD51形1085号機が静態保存されている。
来園した時には何故か前面の釜が少し開いていた。
公園の中には有田川町鉄道交流館があった。
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公園そのものは入場無料だが、ここに入るのには200円の入場料が必要になる。
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中には鉄道模型のジオラマが設置されているほか、有田鉄道の写真や道具などが展示されている。
しかし200円を払ってみる価値があるものは見受けられない。
普通なら無料で然るべき代物ばかりだ。
まあ、バスが無料だったこともあり、寄付と思えば納得できないこともない。
地元の人も心得ているのだろうか、中にはほかに客はおらず、
またそれほど広くもない建物で3時間49分の時間を潰すのは不可能だ。
かつての有田鉄道の路線跡が遊歩道として整備されているので、
歩けるところまで歩き、タクシーを見かけたら手を挙げようと思った。
その前に保存されている金谷口駅を取材する。
するとそこに1台のタクシーが停まっていた。
渡りに船とこのタクシーに乗り込み藤並駅まで戻る。
運転手さんに色々と話を訊いたところ、
有田川鉄道線は廃止になったものの会社は存続しており、
バスの運行やタクシーで経営を成り立たせているそうだ。
このタクシーもそのうちの1台であり、金谷口駅は本社として利用しているそうだ。
おかげで5.8kmを歩かなくても済んだ。
予定では14:57藤並発のきのくに線で和歌山に行き、
19分の乗り換え時間で和歌山線に乗ることになっていたが、
11:30に乗れたので大幅に余裕が出たため、
以前一度行ったことのある和歌山ラーメン専門店「井出商店」に行き、
中華そば700円を昼食として喰う。
和歌山駅まで戻り、12:55奈良行きの105系に乗り込んだ。