林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

愛と青春の旅立ち-四国完乗の旅5.

2015-04-27 | 鉄道・旅行
 5.青春18きっぷの二日目-愛ある伊予灘線と苦役列車

二日目は松山から高松まで移動するが、その前に予讃線で伊予大洲まで行く。
再び松山まで戻って午後から高松を目指すことになっていた。
そこで旅行用バッグをコインロッカーに預け、
JR高松駅の改札で「青春18きっぷ」の5回(人)に、
「松山駅 1.-9 JR四国」と検印スタンプを押して貰う。



余談だが、1回(人)は幕張駅でJR東日本、2回(人)は鹿児島中央駅でJR九州、
3回(人)は伊勢市駅でJR東海、4回(人)は御坊駅でJR西日本、
今回はJR四国なのですべて別の旅客会社で使っている。
予定より1時間早く改札を通過したため、内子線経由の八幡浜行きに乗り込む。
予讃線で松山から宇和島方面に向かうには海側を通るルートと、
内陸部を通る内子線経由のルートがあり、向井原から伊予大洲までの区間で分かれる。
特急などは短絡線である内子線ルートが使われるが、
海沿いを走るルートには「愛ある伊予灘線」という愛称が付き、専用の観光列車も登場している。
この海沿いのルートが未乗車区間であり、今回乗り潰しに挑戦したのだ。
ただ、乗り込んだ列車が内子線経由だったため、分岐駅の向井原で下車する。
ここは高架上に無人の単式ホームがあるだけで、寒風吹き荒ぶ中で次の列車を1時間も待つのは辛い。
そこで上り列車でいったん伊予市駅まで行き、改めて愛ある伊予灘線経由の列車を待つ。
10:11の宇和島行きに乗り込んで伊予大洲を目指す。



25分の折り返し時間で内線経由で松山まで戻る。
41分の乗り換え時間を利用して「カレーショップデリー松山店」で唐揚げカレー760円を喰い、
コインロッカーから荷物を取り出して13:34の電車で伊予北条まで行く。
30分の待ち時間を持て余し、ハトマート北条店内の「たこ家」でソフトクリーム喰い、まったりする。
いったん下りで伊予和気まで行って18分の乗り換えで観音寺行きに乗り換える。



ここから3時間24分かけて観音寺を目指すが、さすがに普通列車で3時間半は辛かった。
しかも今回はウォークマンを忘れてしまい、車内でやることがなくなってしまった。
平日だったため学生の帰宅時間と重なり車内は混雑していた。
伊予和気を出た15:06は勿論まだ充分に日差しがあったが、観音寺に着く頃にはすっかり夜の帳が降りていた。
コメント
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