林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

愛と青春の旅立ち-四国完乗の旅2.

2015-04-22 | 鉄道・旅行
 2.「サンライズ瀬戸」が取れなかった場合の代替案と計画決定

サンライズエクスプレスは日本で唯一の電車寝台特急であり、
客車使用の寝台特急が次々に廃止になっていく中で、
ホテル並みの内装を備えて未だに人気が高い。
特に出雲神社の式年遷宮で「サンライズ出雲」はプラチナチケットとなりつつある。
「サンライズ瀬戸」ももしかしたら取れないという可能性が無きにしも非ずである。
そこで万が一「サンライズ瀬戸」のシングルデラックスとシングルが満席だった場合、
代替案を直ぐに実行できるように用意しておく必要がある。

ひとつは鳴門線取材から高松に戻った段階で直ぐに「快速マリンライナー」に乗り岡山に移動する。
そうすれば東京まで戻れる新幹線には充分に間に合う筈である。
しかしそれでは正直云って面白くないし、たとえグリーン車でも岡山からの帰京は退屈である。
鳴門線を取材して池谷から戻る特急「うずしお」から余力を持って移動すると、
20:33岡山発の「のぞみ64号」が無難な線だろう。
東京には23:45に着くから終電には間に合う。
だが、折角岡山まで行くのならば、ここで一泊して翌日の午前中は岡山電軌の取材に当てたい。
昼食後に新幹線で帰れば夕方には東京に到着できる。
ダイヤを調べて代替案も用意して2014年12月10日水曜日にJR津田沼駅のみどりの窓口に行った。
結果から云うと、1月10日高松から東京の「サンライズ瀬戸」のシングルデラックスは、
禁煙席は満席だったものの喫煙席は残っていた。
背に腹は代えられないのでそれを予約する。
個室なので隣で煙草を吸われると云うことはないし、清掃してから営業運転に出ているので、
室内に煙が充満しているということもないだろう。
室内に染みついた煙草の匂いがどれほどのものなのか気になるが、
やはり「サンライズ瀬戸」シングルデラックスの魅力には勝てない。
この時に同時に往復の特急「うずしお」の指定席特急券と志度から池谷と帰りは高松までの乗車券を購入する。
窓口の係員は「志度」が読めなかった。
まあ、今は別会社なのだから仕方あるまい。

ホームページから07:25羽田空港発松山空港行きのANA583便を予約する。
松山での宿泊には「ホテル松山ヒルズ」を選んでネットから予約する。
以前にも松山で何回か泊まったことがあったが、あまりいいホテルが見つからなかった。
そこで今回はネットで探してJR松山駅と伊予鉄道大手町との中間あたりにあるこのホテルにしてみた。
高松での宿泊には「ホテルエリアワン高松」を選んだ。
以前は「東横イン高松中新町」に泊まったが、ことでん瓦町から徒歩10分と立地が悪く、
高松駅前で探してこのホテルになった。
今回はどちらも初めて泊まるホテルなのでちょっと不安だが、
それも含めて四国の旅を楽しみたい。
コメント
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