紀伊半島の旅の1日目、鳥羽での昼食に入ったのが「麺処 吉平」。
鳥羽は海辺の観光地だけあって、路面店はみんな海産物を扱う店ばかりだった。
そんな中で鳥羽駅の近鉄側の出入り口から、
国道42号線を挟んだ海側の場所に「鳥羽一番街」がある。
ここは真珠や鳥羽のお土産を売るショッピングセンターで、
そこの3階が食堂街となっている。
いくつかの店舗が入っていて、やはり海産物を扱う店が多かったが、
その中で気になったのがこの「麺処 吉平」である。
ラーメン、蕎麦、うどんと麺類を中心に扱う店だが、
店の外に写真入りで「伊勢うどん」が宣伝してあった。
考えてみれば伊勢に来て伊勢うどんを喰わないのではバチが当たる。
まあ、伊勢に来て伊勢神宮を参拝しない方がもっと悪いような気もするけれど・・・。
そこで昼食はこの伊勢うどん650円を喰うことにした。
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伊勢うどんの麺は極太で柔らかくコシがないのが特徴的である。
またつゆはなく、濃厚なタレがかかっていて、
トッピングは刻みネギだけとシンプルである。
小皿で揚げ玉とわかめが付いており、
店員から「檸檬を搾って揚げ玉とわかめをぶっかけ、
良くかき混ぜてから食べて下さい。」と云われる。
云われた通りの作法で食べた。
一説には長旅で伊勢を訪れた客のために消化が良い柔らかさにしたのだという。
また柔らかくてつゆもないため早く喰うことが出来て客の回転率が上がるという、
多くの観光客が訪れる伊勢のうどん店の知恵とも云える。
一般的なうどんとはかなり異なる伊勢うどんを満喫したのだった。
鳥羽は海辺の観光地だけあって、路面店はみんな海産物を扱う店ばかりだった。
そんな中で鳥羽駅の近鉄側の出入り口から、
国道42号線を挟んだ海側の場所に「鳥羽一番街」がある。
ここは真珠や鳥羽のお土産を売るショッピングセンターで、
そこの3階が食堂街となっている。
いくつかの店舗が入っていて、やはり海産物を扱う店が多かったが、
その中で気になったのがこの「麺処 吉平」である。
ラーメン、蕎麦、うどんと麺類を中心に扱う店だが、
店の外に写真入りで「伊勢うどん」が宣伝してあった。
考えてみれば伊勢に来て伊勢うどんを喰わないのではバチが当たる。
まあ、伊勢に来て伊勢神宮を参拝しない方がもっと悪いような気もするけれど・・・。
そこで昼食はこの伊勢うどん650円を喰うことにした。
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伊勢うどんの麺は極太で柔らかくコシがないのが特徴的である。
またつゆはなく、濃厚なタレがかかっていて、
トッピングは刻みネギだけとシンプルである。
小皿で揚げ玉とわかめが付いており、
店員から「檸檬を搾って揚げ玉とわかめをぶっかけ、
良くかき混ぜてから食べて下さい。」と云われる。
云われた通りの作法で食べた。
一説には長旅で伊勢を訪れた客のために消化が良い柔らかさにしたのだという。
また柔らかくてつゆもないため早く喰うことが出来て客の回転率が上がるという、
多くの観光客が訪れる伊勢のうどん店の知恵とも云える。
一般的なうどんとはかなり異なる伊勢うどんを満喫したのだった。