10.益田の夜と朝-山陰本線の旅二日目
長門市の駅構内で車両取材をしながら17:36発の山陰本線上り列車を待ち、
始発のキハ47形2両編成に乗り込み、約2時間かけて益田まで行く。
駅に到着した時には既に日は暮れていて駅舎取材は翌朝に持ち越しし、
事前に調べておいた駅近くの「豊味軒」で五目焼飯800円を喰う。
コンビニでビールやつまみなどを買い、益田グリーンホテルモーリスにチェックインする。
ほかの大手チェーンビジネスホテルに比べて部屋は広めで、
家具なども高級志向を意識していてゆったりした気持ちで過ごせる。
カメラの手入れをしたあと、コンビニで買ったビールや発泡日本酒などを飲む。
旅の疲労も蓄積していて、ビールを飲み終わる頃にはかなりの眠気に襲われる。
翌朝は5:00a.m.に起床し、ホテルに併設の大浴場で朝風呂を愉しむ。
このホテルは深夜も大浴場は入れるようになっており、
厳密には一番風呂ではなかったが、それでも朝イチで大きな風呂には入れるのは心地良い。
ホテルは駅のロータリーに隣接しており、窓からは駅や線路も見える。
部屋に戻ってクールダウンしながら6:30a.m.を待ってホテル2階の会場で、
チェックインの時にに予約したバイキング形式の朝食を喰う。
ウインナー、スクランブルエッグ、具入り玉子焼、スパゲティーサラダ、ナポリタン、
サラダ(キャベツ、人参、貝割れ大根、コーン)、ご飯、海苔、味噌汁、生玉子など。
このあとコーヒーを飲んでまったりしてから部屋に戻って歯を磨き、
7:15a.m.頃に益田グリーンホテルモーリスをチェックアウトする。
昨日できなかった駅取材をしてから益田駅の改札口で4回(人)目に、
「益田 8.19 米子支社(西)」の検印をして貰う。
ここから2日目の青春18きっぷの旅を開始する。