林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

明知鉄道と長良川鉄道の旅8.

2018-04-04 | 鉄道・旅行

 8.美濃太田の夜と朝-長良川鉄道の旅

明智駅を出た時は本降りの雪が舞っていたが、恵那まで戻ると雪は止んだいた。
この天気の差が路線の勾配差を物語っている。
恵那での乗り換え時間は29分で、JR恵那駅も明知鉄道恵那駅も取材済みだったので、
特にやることもなく中央本線下りの名古屋行きを待つ。
中津川を発車した列車は16:31に恵那に到着、21分をかけて多治見を目指す。
多治見は中央本線と高山本線を結ぶ太多線の終着駅であり、
これに乗り換えて起点駅である美濃太田まで行くことにする。
乗り換え時間は29分で、この間に駅取材する。

 

駅取材が終わって早めにホームに行くと貨物列車が側線に停車しており、
機関車にはEF64形1034号機が連結されていた。
これを撮影してから太多線の車両に乗り込む。
中央本線は直流電化されているが、太多線は非電化でキハ75形が充当されている。
32分の乗車で18:01に美濃太田に到着する。
南口に出てホテルに行く前に事前に調べていた「太田飯店」に行き、
定食メニューの中からホイコーロー定食880円をオーダーする。
近くにコンビニなどはなく、仕方がないので駅の売店で日本酒やつまみなどを買い、
ネットで予約していたルートイン美濃加茂にチェックインする。

 

ホテルの自販機でビールなどを追加購入して部屋で飲む。
翌朝は5:00a.m.に起床して大浴場に行き、一番風呂を愉しむ。
昨日の夜は子供が多くは大はしゃぎしていたが、
翌朝は時間が早すぎたためか子供たちはおらず、それに付き合う大人たちもいなかった。
部屋に戻ってクールダウンし、6:45a.m.を待ってホテル1階の「花茶屋』に行き、朝食バイキングを喰う。

 

ウインナー、オムレツ、ハム、イカリング、芋餅、焼き鯖、麻婆豆腐、
美濃加茂やきそば、梅干し、昆布、味噌汁、小判、ヨーグルト、コーヒーなど。
昨日騒いでいた子供たちはたぶん小学生のソフトボール選手のようだ。
ユニフォームに着替えて朝食バイキングを喰いに来ていた。
“美濃加茂やきそば”はルートイン美濃加茂のホームページによると、
「かつて美濃加茂の福寿堂で提供されたやきそばをモデルとして作られた」もののようで、
ソースをあと崖にするというスタイルが特徴のようで、
美濃加茂やきそば復刻会からの認定を受けているそうだ。
部屋に戻って歯を磨いてからルートイン美濃加茂をチェックアウトする。
コインロッカーで旅行用のバッグを入れ、カメラバッグだけを担いで長良川鉄道のホームに降りていった。

コメント
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