今年2月17日土曜と18日日曜の1泊2日で、
第三セクター鉄道の明知鉄道と長良川鉄道の乗り潰しに出掛けた。
17日土曜日に愛知循環鉄道経由で明知鉄道を乗り潰して美濃太田に行き、
ここで一泊して翌日の18日日曜日に長良川鉄道の乗り潰しを敢行した。
予定では美濃市で下車して旧名鉄美濃駅を取材、後続で北濃まで行く。
北濃には12:04到着で1時間8分の乗り換え時間で上り列車に乗り込み美濃太田まで戻る。
折り返し列車の発車時間は13:12でこの時間を利用して、
北濃駅から南に約340m下ったところにあるイタリアンに行くことにしていた。
しかし美濃太田の長良川鉄道の改札口で貰った時刻表で確認したところ、
実際の折り返し列車の発車時間は12:04になっていた。
これだと折り返し時間は36分しかなく、駅から340m離れた店に行くのは不可能だった。
そこで併設されている食堂「花まんま」に入り、
店内に置いてあったきのこごはんを店内で喰った。
12:04発車の列車は美濃太田到着は14:45で、ここから特急で名古屋まで戻る。
事前に指定席特急券を購入しており、その発車時間は16:19発である。
予定より早い時間で戻ったため、乗り換え時間が1時間37分になってしまった。
そこで美濃太田に戻る列車の中でスマホでネット検索し、
早めに夕食を喰うこととして開いている店を探した。
美濃太田到着が14:45ということで3:00p.m.にランチタイムが終了する店や、
日曜日ということもあって日曜日でも営業している店となると限られてくる。
美濃太田から徒歩圏内で開いている店ということで検索し、
ランチタイムとディナータイムの間の休憩時間のない日曜営業の店として、
美濃太田駅から約500m北にある「総本家しなとら・美濃加茂店」に行った。
営業時間は11:00a.m.から0:00a.m.でランチタイムとディナータイムの休憩時間もない。
ここはチェーン店で以前高知で系列の店に入ったこともある。
スマホで地図を頼りに訪問し、店まで何とか辿り着く。
店舗の外壁にはこの店のこだわりが書かれていた。
「しなとら」のこだわり
らーめんは日本の戦後文化が生んだ最高の一品。
自然の恵みいっぱいに、
健やかに育った食材を使うことが、
本物のらーめんを作るうえで、一番大切で、
必要であることに達しました。
安全で安心な「しなとら」のらーめんを日常食として、
お召し上がり下さい。
ベースの醤油ラーメンであるしなとららーめん650円に、
半チャーハンセット+350円をオーダーした。
最初にしなとららーめんが出てくる。
らーめんは醤油ラーメンだが東京醤油のように透き通っておらず、
一見すると脂っこい感じに見えるが思ったよりはあっさりしている。
トッピングは大きめに切ったメンマ、刻んだ葱、
大きめのチャーシューが2枚と煮玉子が半分。
チャーシューはトロトロで好きなタイプ、
歯ごたえのあるメンマもいいアクセントになっている。
ラーメンを食べていると漸く半チャーハンが出てくる。
チャーハンは一般的な中華店のチャーハンと同じで、
パラパラで美味しい。