8.雨の予定変更と予定変更の変更
名港線を完乗し、再び金山に戻る。
未乗車区間はあと東山線の名古屋から高畑までの区間のみである。
しかしその前に名城線左回りで神宮西に行く。
ここは熱田神宮の最寄り駅で、
JR東海道本線熱田駅も徒歩圏内である。
ここでJR熱田の駅取材と熱田神宮にも行こうかと思った。
しかし外に出てみると思ったよりも雨が強かった。
そこでJR熱田駅の駅取材は断念、熱田神宮の参拝も断念した。
熱田神宮は尾張国三宮で主祭神は熱田大神で、
神体は三種の神器の一つである“草薙剣”である。
創建は西暦646年と伝えられている。
大化の改新が645年なのでその翌年と云うことになる。
再び名城線の駅に戻り、右回りで栄えまで行き、
ここで東山線に乗り換え、終点の高畑まで行く。
しかし雨はますます強くなっており、外には出られなかった。
本当は隣駅の八田でも下車して、
JR関西本線八田駅と近鉄名古屋線八田駅を取材すること予定だったが、
とてもではないが地上での駅取材は出来ない。
八田では下車せずそのまま行く。
しかしまだホテルにチェックインするには早すぎるので、
今池では下車せずそのまま終点の藤が丘を目指した。
東山線は一社を出ると地下から一気に高架に出て、
上社、本郷、藤が丘は高架ホームの地上駅舎である。
そこで終点の藤が丘まで行き、ホームで車両取材することにした。
屋根のある部分で車両取材すれば雨が降っていても可能である。
しかし一社を出たところで車窓を見てみると既に雨は止んでいた。
そこでそこで本郷で下車することにした。
ここで駅舎取材して、隣の上社に行き、ここでも駅取材する。
更に地下駅ながら、一社にも行き、地上に出て駅舎取材する。
このあといったん藤が丘まで行き、改札を出る。
雨はもう止んでいるが雲は張り出していて、
何時また降るか予想も付かない。