林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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 青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅16.

2025-03-10 | 鉄道・旅行

 16.東海道本線蒲郡と隣接する名鉄蒲郡駅

三河塩津で隣接する名鉄蒲郡競艇前で、
下り蒲郡方面に行く6000系6010編成が、
5500系の登場した当時の塗色を纏っていて、
これを取材したくてこの列車が蒲郡まで行き、
折り返して蒲郡競艇場前に戻ってくるのを待った。
これを取材して、三河塩津から隣の蒲郡まで行く。

JR蒲郡駅は島式2面4線の高架ホームを有する東海道本線の駅である。
1番線は上り副本線、2番線は上り主本線、
3番線は下り主本線、4番線は下り副本線が使用する。
1888年9月1日には浜松から大府まで延伸、蒲郡もこの時同時に開業した。

蒲郡は2014年11月26日に取材済みだが、
北口のみしか取材しておらず、今回は南口を取材するために下車した。
蒲郡駅は北口側にJR東海道本線、南口側に名鉄蒲郡線が並んでいる。

名古屋鉄道蒲郡駅は島式1面2線の高架ホームを有する蒲郡線の駅である。
JR東海道本線蒲郡駅と隣接しているが、
番線は連番となってはおらず、1番線、2番線となっている。
蒲郡駅は北口がJR東海、南口が名古屋鉄道の看板が掲げられている。
南口側は1番線、JR東海道本線側が2番線となっている。
基本的には2番線側を使用する。
以前は改札をJR東海道本線と共有していたため、
5番線、6番線に付番されていた。

名鉄蒲郡線は1929年12月2日に三河鉄道によって、
三河吉田(現・吉良吉田)から三河鳥羽の区間が部分開業、
1936年7月24日に三河鹿島まで延伸、
同年11月10日に蒲郡まで延伸、全通した。
この時に終着駅として開業した。

北口側のJR東海道本線の駅前には、「麺屋しずる」が見えた。
ここは2014年11月26日に訪問した時に、
ここで昼食を喰った思い出がある。

北口と南口を取材して再び東海道本線の改札を入場する。
名鉄蒲郡駅のホームには6000系6011編成が停車していたが、
赤い車体に白い帯が入っているのが見える。
これは7000系や7700系が特急用改造車が纏っていたもので、
2022年3月19日から復元したものである。

蒲郡を14:14に出発する快速豊橋行きに乗り、
隣の三河三谷を目指す。


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