林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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2012年越中の旅5.

2012-06-25 | 鉄道・旅行
 5.しょっぱい夜と露天風呂の朝

富山地方鉄道市内線の電停取材は完了したが、
“地鉄電車・バス1日フリーきっぷ”では鉄道線も電鉄富山から南富山まで利用出来る。
そこでこの区間のうち、車両基地も兼ね、
本線・立山線と不二越線・上滝線の分岐駅でもある稲荷町の駅取材も決行する。
電鉄富山駅でクハ170形や10030形京阪塗色を取材し、稲荷町まで行く。
10030形は元京阪3000系で、料金不要の特急に従事していた車両である。
富山に来て黄色と緑のツートンの新しい富山地鉄標準色を纏ったが、
2012年4月27日より1編成だけ京阪時代の塗色に戻されて運行されている。



因みに富山地鉄の鉄道アテンダントのブログによると、
黄色と緑のツートンは“かぼちゃ電車”として親しまれているという。
稲荷町駅に来て下車して駅舎取材、
敷地外から車庫に留置中の電気機関車デキ12021などを取材する。
ここで16010形が通過するのを待って写真に撮ろうと思ったが、
「アルプスエクスプレス」ではなく、普通車に充当されていて、
当然のことながら稲荷駅にも停まったのでそこを撮影。



このあと電鉄富山まで戻り、再び市内線に乗り換えて西町まで行き、
「西町大喜」というラーメン店にいって中華そば・小(並)700円を喰う。
オーダーをしてから生玉子50円を追加する。
ここは富山ブラック発祥の店といわれている有名店である。
富山ブラックは醤油ラーメンの一種だが、スープが黒くなるまで濃厚に仕上げ、
結果的にかなりしょっぱい。
西町から富山駅前まで戻って、南北自由通路で北口に出る。
ここからホテルに行こうと思ったら、なんと狙っていた、
富山ライトレールTLR0607号車が偶然停車していた。



程なくして発車したので慌ててこれを取材し、
予約していたアパホテル富山駅前にチェックインする。
このホテルは初めてだったので、チェックインの時に会員カードを作らされる。
南口の観光センターで購入したます寿しをつまみに地ビールの宇奈月ビールを飲む。



今回はぬるい取材になるかと思ったが、意外と濃厚な取材となり、
その分疲労も蓄積していて酔いの回りも早く、ビールを2本飲んでそのまま寝てしまった。

翌朝は5:30a.m.に起床する。
富山湾に陽が昇り、朝焼けが綺麗だった。



6:00a.m.を待ってホテル2階のラジウム人工温泉に行って入浴。
露天風呂もあるが、街の真ん中のためにコンクリートの壁がそそり立っていて、
露天風呂というよりは単なる屋外にある浴槽という感じだった。
今回は08:00の列車に乗らなければならないため、ホテルで朝食は取らず、
部屋に戻ってクールダウンし、7:00a.m.過ぎにはチェックアウトした。

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