23.松江への移動と松江しんじ湖温泉駅の足湯
出雲市駅に到着した空港リムジンバスから下車し、
駅の改札をSuicaで通過・・・と思ったら、出雲市はICOCA非対応だった。
仕方がないので券売機で580円の切符を購入、
改札を通過してホームに上がる。
10:33着10:41発米子行きの上り列車に乗り込む。
山陰本線は京都から城崎温泉、伯耆大山から西出雲までは、
接続する電車特急の兼ね合いから直流1500Vで電化されているものの、
基本的は非電化区間で普通車はキハ120系や国鉄形キハ47などが充当されている。
乗り込んだ米子行きもキハ47形2両編成で、
朱色5号単色の国鉄標準色に塗色されていた。
途中、宍道駅の木次線ホームにはキハ120形が朱色5号を纏って停まっていた。
まさか、キハ1220系にも単色化の波が押し寄せているわけではないだろうな・・・。
11:26に松江に到着し、ここで下車する。
この列車は1分の停車時間で11:27に松江を出発した。
この時にホームから子供が手を振っていた。
それを見つけた運転手も満面の笑みで手を振り返す。
とてもほほえましい光景だった。
子供にとってこういった体験はいい財産となる。
将来、いい鉄道ファンを育てることにもなるのだ。
暖かな気持ちになって松江駅を出て駅取材する。
北口では駅長と縁結び娘がイベントをやっていた。
縁結び娘はNPO法人松江ツーリズム研究会が主催する、
タクシーで巡る縁結びスポットに同乗する着物姿の女性のことで、
松江の観光に一役買っているようだ。
11:40の県営バスに乗って松江しんじ湖温泉駅バス停を目指す。
料金は210円で松江しんじ湖駅に到着した。
ここから一畑電車で出雲大社を目指す予定だが、
運悪く12:41まで電車がない。
しかも本当はここで昼食を喰うつもりだったのだが、
あまりいいところが見つからなかった。
駅の近くに宍道湖しじみ館というのがあって行ってみたが、
蜆が展示してあって、その奥がお土産物店になっているだけだった。
ここで蜆を見なくても、魚屋の軒先で見られるような気もする・・・。
松江しんじ湖駅には無料の足湯も併設されていたが、
タオルの予備がなかったので断念した。
「温泉の成分、適応症・禁忌症及び注意」は以下であった。
成分
1.温泉名/松江しんじ湖温泉
2.泉質/ナトリウム・カリウム-硫酸塩・塩化物泉
3.泉温/源泉 76.5度
4.温泉の成分(本水1kgに含有する成分及び分量)/
(イ)陽イオン
リチウムイオン(Li+) 0.575mg/kg
ナトリウムイオン(Na+) 500mg/kg
カリウムイオン(K+) 12.0mg/kg
マグネシウムイオン(Mg+) 0.4mg/kg
カルシウムイオン(Ca2+) 130mg/kg
ストロンチウムイオン(Si2+) 1.54mg/kg
陽イオン計 644.5mg/kg
(ロ)陰イオン
フッ素イオン(F-) 3.9mg/kg
塩素イオン(Cl-) 500mg/kg
炭酸イオン(Co3 2-) 6.02mg/kg
炭酸水素イオン(HCO3-) 11.0mg/kg
硫酸イオン(So4 2-) 680mg/kg
陰イオン計 1200.9mg/kg
(ハ)非解離成分
非遊離成分
メタ亜ヒ酸(HAsO2) 0.37mg/kg
メタケイ酸(H2SiO3) 71.7mg/kg
メタホウ酸(HBO2) 82.7mg/kg
非遊離成分計 82.7mg/kg
溶存ガス成分
遊離二酸化炭素(CO2) 0.0mg/kg
溶存ガス成分計 0.0mg/kg
溶存物質(ガス性のものを除く) 0.93g/kg
成分総計 1.93g/kg
温泉成分の分析年月日 平成15年5月7日
登録分析期間 (名称)財団法人 島根県環境保健公社
(整理番号)島根県第2号
適応症・禁忌症及び入浴上の注意
1.浴用適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消化器病、痔疾、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
2.浴用禁忌症
慢性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、
悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、
出血性疾患、高度の貧血、妊娠中(特に初期と末期)
その他一般に病勢進行中の疾患
3.加水
気温の高い期間のみ加水しています。
4.注意
飲用はしないこと。
適応症・禁忌症等決定年月日 平成15年6月9日
決定者 島根県
このあと昼食を喰わないまま駅で12:41の列車の改札開始を待った。
出雲市駅に到着した空港リムジンバスから下車し、
駅の改札をSuicaで通過・・・と思ったら、出雲市はICOCA非対応だった。
仕方がないので券売機で580円の切符を購入、
改札を通過してホームに上がる。
10:33着10:41発米子行きの上り列車に乗り込む。
山陰本線は京都から城崎温泉、伯耆大山から西出雲までは、
接続する電車特急の兼ね合いから直流1500Vで電化されているものの、
基本的は非電化区間で普通車はキハ120系や国鉄形キハ47などが充当されている。
乗り込んだ米子行きもキハ47形2両編成で、
朱色5号単色の国鉄標準色に塗色されていた。
途中、宍道駅の木次線ホームにはキハ120形が朱色5号を纏って停まっていた。
まさか、キハ1220系にも単色化の波が押し寄せているわけではないだろうな・・・。
11:26に松江に到着し、ここで下車する。
この列車は1分の停車時間で11:27に松江を出発した。
この時にホームから子供が手を振っていた。
それを見つけた運転手も満面の笑みで手を振り返す。
とてもほほえましい光景だった。
子供にとってこういった体験はいい財産となる。
将来、いい鉄道ファンを育てることにもなるのだ。
暖かな気持ちになって松江駅を出て駅取材する。
北口では駅長と縁結び娘がイベントをやっていた。
縁結び娘はNPO法人松江ツーリズム研究会が主催する、
タクシーで巡る縁結びスポットに同乗する着物姿の女性のことで、
松江の観光に一役買っているようだ。
11:40の県営バスに乗って松江しんじ湖温泉駅バス停を目指す。
料金は210円で松江しんじ湖駅に到着した。
ここから一畑電車で出雲大社を目指す予定だが、
運悪く12:41まで電車がない。
しかも本当はここで昼食を喰うつもりだったのだが、
あまりいいところが見つからなかった。
駅の近くに宍道湖しじみ館というのがあって行ってみたが、
蜆が展示してあって、その奥がお土産物店になっているだけだった。
ここで蜆を見なくても、魚屋の軒先で見られるような気もする・・・。
松江しんじ湖駅には無料の足湯も併設されていたが、
タオルの予備がなかったので断念した。
「温泉の成分、適応症・禁忌症及び注意」は以下であった。
成分
1.温泉名/松江しんじ湖温泉
2.泉質/ナトリウム・カリウム-硫酸塩・塩化物泉
3.泉温/源泉 76.5度
4.温泉の成分(本水1kgに含有する成分及び分量)/
(イ)陽イオン
リチウムイオン(Li+) 0.575mg/kg
ナトリウムイオン(Na+) 500mg/kg
カリウムイオン(K+) 12.0mg/kg
マグネシウムイオン(Mg+) 0.4mg/kg
カルシウムイオン(Ca2+) 130mg/kg
ストロンチウムイオン(Si2+) 1.54mg/kg
陽イオン計 644.5mg/kg
(ロ)陰イオン
フッ素イオン(F-) 3.9mg/kg
塩素イオン(Cl-) 500mg/kg
炭酸イオン(Co3 2-) 6.02mg/kg
炭酸水素イオン(HCO3-) 11.0mg/kg
硫酸イオン(So4 2-) 680mg/kg
陰イオン計 1200.9mg/kg
(ハ)非解離成分
非遊離成分
メタ亜ヒ酸(HAsO2) 0.37mg/kg
メタケイ酸(H2SiO3) 71.7mg/kg
メタホウ酸(HBO2) 82.7mg/kg
非遊離成分計 82.7mg/kg
溶存ガス成分
遊離二酸化炭素(CO2) 0.0mg/kg
溶存ガス成分計 0.0mg/kg
溶存物質(ガス性のものを除く) 0.93g/kg
成分総計 1.93g/kg
温泉成分の分析年月日 平成15年5月7日
登録分析期間 (名称)財団法人 島根県環境保健公社
(整理番号)島根県第2号
適応症・禁忌症及び入浴上の注意
1.浴用適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消化器病、痔疾、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
2.浴用禁忌症
慢性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、
悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、
出血性疾患、高度の貧血、妊娠中(特に初期と末期)
その他一般に病勢進行中の疾患
3.加水
気温の高い期間のみ加水しています。
4.注意
飲用はしないこと。
適応症・禁忌症等決定年月日 平成15年6月9日
決定者 島根県
このあと昼食を喰わないまま駅で12:41の列車の改札開始を待った。