西城秀樹さんといえば、
昭和の歌謡史を彩るトップスターアイドルでした。
愛称「ヒデキ」です。
「ヒデキ」は多くの女性達を虜にしてきたダイナミックなストップターでした。
その「ヒデキ」が63歳という若さで他界されました。
本当に惜しいです。
格好良いアクションとハスキーな声ながらも情熱的な素晴らしい歌唱力で、
多くのヒットソングを出し続けてきました。
「ベストテン」という人気音楽番組最盛期の頃のトップスターアイドルで、
歌謡界の頂点に長らく君臨しつつ、
偉そうなスター気取りなどされない爽やかなトップスターでした。
TBS系ドラマ「寺内貫太郎一家」では、
父親役の小林亜星さんとの投げ飛ばし合いの激しい親子喧嘩が毎回披露され、
それもドラマの話題となりました。
コマーシャルでは、ハウス食品「バーモントカレー」があり、
子供達と一緒にカレーライスを食べた後の一言「ヒデキ、感激!」のキャッチコピーが出来ました。
幸せなご結婚をされ、
3人のお子様にも恵まれました。
ですが、神様の悪戯なのか、2度の脳梗塞に見舞われました。
48歳の時に最初の脳梗塞を発症、その8年後に2度目の脳梗塞を発症。
2度の脳梗塞に倒れながらも、懸命なリハビリを続けて歌手として復帰されました。
「終止符を打つまでは人生を楽しみたい。
自分だけでなく、周囲のみんなを楽しませたい。
『一生懸命』という言葉はあまり好きじゃなかったけど、
一生懸命に、今できることをやっていきたい。
病気のおかげで多くのことに気付くことができたから。
人に希望を与えていく歌い手になりたい」
と答えられたインタビュー記事を目にしました。
そのお言葉通り、前向きに頑張って生きて来られました。
何歳になっても「爽やかさ」と「情熱」を感じさせて下さった西城秀樹さん。
「恋する季節」で歌手デビューした17歳当時の「ヒデキ」から、
数々の代表作を熱唱されている「ヒデキ」まで多くの映像が流れて、
それらをテレビ報道で拝見しておりましたが、本当に惜しい方が亡くなられたと思います。
子供時代、妹が「ヒデキ」の大ファンでした。
私は、野口五郎さんのファンで、仲良し従妹のK子ちゃんは郷ひろみさんのファンで、
好みって分かれるものなのだなぁと子供心に感心しつつ、
「新御三家」応援トリオと化しておりました。
私とK子ちゃんはそこまでではなかったものの、
取り分け、妹の「ヒデキ」熱は相当高かったので、
かなりショックを受けている事と思っています。
「傷だらけのローラ」は、これは昔も今も思います、、、
この歌の情感は「ヒデキ」しか出せない、、、
「ヒデキ」しか歌えない歌なのだ、「ヒデキ」が歌う歌なのだ、、、と。
西城秀樹さんのご冥福を心からお祈り致します。
「西城秀樹さん 還暦」
「健康効果 その6」
過去に、西城秀樹さんの事を書かせて頂いておりますので、宜しければご覧になられて下さいませ。
ーby事務長ー
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