とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 令和2年8月27日

2020年08月27日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   治療中は、通院日が指定される為、注射などは特に、通う日が増えました。
   自宅が埼玉なので、片道2時間の道のりを通うのが大変でした。
   人工授精2回、胚移植1回の失敗の時は、本当に辛く、
   終わりのみえない治療を続けるのは精神的にも体力的にも大変でした。
   もちろん、経済的にも大変でした。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   治療中、クリニックの「子宝アンケート」をよく読んで、参考にさせて頂きました。
   なかでも、辛い治療を”淡々と通う”という文章があり、
   私はその言葉にとても感銘を受けました。
   本当にその通りで、淡々と通うようにすると、あまり気分の波もなくなりますし、
   私にとっては一番の御守りのような言葉でした。     

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   治療を始める前に、禁煙に取り組みました。
   持病の薬を飲んでいたので、主治医の先生と相談して、薬を徐々に減らしていき、
   最後はゼロになりました。
   妊娠中は体調が安定していたため、産後1ヶ月まで、全く薬を飲まずにいられました。
   甲状腺の病気もあったため、専門の病院に通い、OKが出たので、不妊治療を始められるようになりました。
   
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
 
   とにかく、自分の気持ちを吐き出すことでした。
   主人や母に話してすっきりしていました。
   そして休養をしっかりとりました。
   精神的に参っている時でも、ご飯をしっかり食べ、ゆっくり眠ることで、
   次の日には復活していることが多かったです。
   基本的なことしかやりませんでした。
     
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
   
   徳岡先生はじめ、スタッフの皆さんが、本当に”プロ”という感じがして、
   安心して通院できました。
   どんな質問にも丁寧に答えて頂き、きめ細やかなサポートのおかげで、頑張れました。
   一度も嫌な思いをすることがなく、本当に素晴らしいクリニックだと思います。
      
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   もうすでに頑張ってこられた方々にアドバイスなんてできませんが、
   私は、上でも書いたように、とにかく”無”になって、「淡々と通う」を心掛けていました。
   ダメな時でも落ち込み過ぎないですし、良い時は喜びを静かにかみしめていました。
   とにかくあきらめずに、徳岡先生を信じて、通い続けることで、
   素晴らしい結果がついてくるのではないかと思います。
   
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   現在、2ヶ月の男の子の育児に追われています。
   妊娠中、特に臨月になってから、身体の痛みがひどく、なかなか運動が出来なかった為、
   体力・筋力が落ち、高齢出産でもあったので、
   産んでからが、我が子の成長はとてもめまぐるしく、驚きや喜びでいっぱいです。
   徳岡先生、スタッフの皆様、現在、こんな幸せを感じることが出来ているのも、
   皆様のおかげだと、本当に感謝しています。
   この場を借りて御礼申し上げます。
   本当にお世話になり、ありがとうございました。   

(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました
コメント
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