とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

2022年も9月・・・

2022年09月04日 | 不妊
今年も早いものです。
三分のニが過ぎました。
早いもので、もう9月となりましたね。

暑くてたまらない日々から少し解放されつつありますね。
蒸し蒸しとしていますが、
ジリジリとした熱さが緩和されていくのを感じます。

氏神様に置いてあります9月の「生命の言葉」。

「磨くその 力によりて
瓦(かわら)とも 玉(たま)ともなるは
心なりけり」
石川理紀之助(下記*参照)

「心とは磨き方しだいで、
割れやすい瓦にも、
輝く宝石にもなるものである」という意味です。

強い心を持って生きていきたいものと存じます。
(意地悪な心ではなく、強い心を!ですね)
自分を磨くのは自分自身だと思います。
自分を律するのも自分自身です。

「他責」と「自責」とありますが、
「自責」で生きている人はブレませんし強いです。

自分がした事言った事は自分に返ってきます。

周りが悪い、自分は悪くないと思って生きているお方、
気付いた今すぐに、「他責」を「自責」に変換して参りましょう。

不平不満が多い人は、所詮そこまでの人なのだと思います。
そして、不平不満の感情を態度や顔に出してしまうのはいけません。
律していきたいものです。

皆様、平和で楽しい「長月」をお過ごし下さいませ。

*石川理紀之介
明治から大正期の農業指導者。
秋田県種苗交換会の先覚者。
生涯を貧農救済に捧げ、農民を広く組織して集団的研究に高め、
自ら全国各地に赴き、借金地獄にあえぐ村を見事に再生させた。
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9月の診療部便り

2022年09月04日 | 看護部・検査部便り
9月の診療部便り

今月の診療部便りでは、保険適応における回数についてご説明致します。

今年の4月よりタイミング、人工授精の一般不妊治療と、
体外受精、顕微授精の生殖補助医療が保険適応となりました。

保険適応にあたり、年齢による回数制限がございます。

タイミング、人工授精の一般不妊治療は、
年齢による回数制限はございません。

体外受精、顕微授精の生殖補助医療に関しては、
胚移植の回数に制限がございます。
39歳までの方は6回まで
40歳から42歳までの方は3回までです。
いずれも治療開始時点での年齢です。

なお、経過措置として、
令和4年4月2日〜9月30日までの間に43歳になられる方は、
誕生日を過ぎて治療を開始した場合であっても、
1回までは保険適応での治療が可能です。

また、令和4年4月2日〜9月30日までの間に40歳になられる方は、
その間に治療を開始した場合には6回までが保険適応となります。

何かご不明な点がございましたら、
いつでもスタッフにお声かけてください。

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