お神籤 その１

１０月１７日のブログで、
氏神様の御参りをさせて頂いている旨を書かせて頂きました。

時々、氏神様のお神籤を引いて参ります。
吉凶が気になるのではなく、書いてある内容が心に響くからなのです。

晩春からのお神籤がまだ手元に残っておりましたので、
こちらに書かせて頂こうと思います。

「さくらばな　のどかに　におう　春の野に
　蝶もきて　まうそでの　うえかな」
身も進み財宝も出来て立身出世する事は、
春の暖かい日に美しい花の野を心楽しく遊びに行く心地にて、
よき人の引き立てにあずかります。
けれど、心正しくないと災いがあります。

神の心に叶えば嬉し、暗いこころも晴れてくる
日々の暮らしの中で心に暗い霧が立ちこめることはあれども、
朝の御霧夕べの御霧を朝風夕風が吹き祓うことの如く、
朝に夕に神拝し、諸々祓い去って、快活に陽気に進取的に生きることが、
神様御先祖様の思し召しである。
この世に生をお授け下さった神様の御心に叶うような生き方をせねばならない。

このお神籤で心に残った言葉は、
「心正しくないと災いがあります」でした。

そして、「進取」という単語の具体的意味が分からず、調べました。
「進取」＝自ら進んで物事に取り組むこと。
「快活に陽気に進取的に生きる」、、、
忘れていたかもしれません、、、と反省しました。

皆様、何事も「進取的」に取り組んで参りましょう！
それと同時に「快活に陽気に」もかなり大切です！！