お神籤の続きを書かせて頂きますね。
何かしら共感出来たら嬉しい思いです。
こちらは今年の夏頃に引いたお神籤です。
「ひきしおの 引くは みちくる あしたあり
心しずかに ときを まつべし」
今は人のしらぬ胸の苦しみがありますが、さわがず信神して時の来るのまち、
身をつつしんで行いを正しくすれば、必ず幸いを得る時がきます。
行く末皆々安らけく、神の御光は導き給う
夕べのひとときは心静かに神様に拝みなさい。
神様と向き合い、今日の一日を顧みて御礼申し上げ、明き誠の心に立ち返って、
心安らかに明日へと誘う眠りの床に就きなさい。
老いも若きも、病める人も傷付く人も、神様の御心に寄り添い生きる全ての人々を、
神様は平穏な明日へとお導き下さる。
このお神籤で私が学んだ事は、下記です。
胸の苦しみや悩みって多々ありますよね、苦しんだり悩んだりしない人なんていませんね。
その時に騒ぐか騒がないかが大切なのだという事ですね。
苦しかったり悩んでいる時に、愚痴や文句を言って周りを引き込んでいく悪に落ちるのか?
騒がずに心静かに過ごし、その苦しみや悩みから抜け出せる時を静かに待てるのか?
その違いは大きいものです。
「身を慎んで行いを正しく」していきたいと心から思います。
実は「慎む事」こそが美学なのだと思います、、、。