とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

12月の総務部便り

2017年12月05日 | Weblog


12月の総務部便り


皆さんこんにちは!

今年も12月に入り、もう年末ですね。

医療費控除や、年度末までの助成金の申請の時期になります。

今月の総務部便りは、
医療費控除や助成金申請に必要な領収書についてお話致します。

領収書とは、
代金の受取人が支払者に対して、
対価として金銭を受け取ったことを証明する書類です。
医療費を支払われた患者さんに対して、
病院・クリニックが領収しましたと証明する書類、
ということですね。

領収書は、
医療費控除を受ける際や、助成金申請をする際に必要となります。
期間内の領収書が必要ですが、
捨ててしまったり、一部見つからない、
となると申請ができなくなってしまいます。

領収書は医療費を支払われた証明書ですので、
再発行してしまうと、二重発行となり、
2回分証明したことになってしまいます。
1回のお支払いに対して、領収書は1枚のみの発行となります。

ですので、領収書の再発行は出来かねます。

医療費控除では、領収書の原本を全て提出します。
助成金申請をお考えの方は、助成金申請の際に領収書がない、
ということにならないよう事前にコピーをお取りくださいね。

申請の際に慌ててしまうことのないよう、
領収書は大切に保管なさってくださいね。


とくおかLC総務部便り



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12月の診療部便り

2017年12月04日 | Weblog



12月の診療部便り


皆様こんにちは!

今年も残すところ、あと一ヶ月となりましたね。
この時期、忘年会や送別会などでお酒を飲む機会が増える方も多く、
「いつまでならお酒を飲んで大丈夫なのか?」
というご質問をよく頂くようになりました。

今回は、アルコールが妊娠に及ぼす影響についてご説明致します。

アルコールが受精卵の発育や着床に影響するということは証明されていません。
ですから、飲酒が妊娠を妨げるということはないでしょう。

しかし、妊娠されてからは、
アルコールは容易に胎盤を通過して胎児に移行しますので影響を及ぼすと考えられています。

胎児への影響としては
1、子宮内胎児発育遅延並びに成長障害
2、精神遅滞や多動症などの中枢神経障害
3、特異顔貌、小頭症など頭蓋顔面奇形
4、心奇形、関節異常などの種々の奇形
などの「胎児性アルコール症候群」があります。

また、近年では子どものうつ病やADHDなどの精神、発達の障害も
妊娠中のアルコール摂取が関係しているというデータも出ています。
これは「胎児性アルコール効果」と呼ばれます。

他にも、早産児や低出生児、流産、死産との関連も報告されています。

アルコールの摂取量と胎児への影響については、
『これ以下であれば影響がない』という安全量は確立されていませんので、
妊娠が分かったら(生理予定日を過ぎても生理が来なかったら)
飲酒はいっさい避けるようにしましょう。

また、男性の飲酒に関しては、精子への影響はないとされています。
しかしアルコール摂取量が多いと、
勃起や射精が出来なくなってしまうことがありますので、
タイミングや人工授精の日は飲み過ぎないようにしましょう。


11月30日に東京都が、インフルエンザの流行が始まったと発表しました。
寒さも増してきております。
予防接種がまだの方はお早めに接種するなど、
くれぐれも体調にお気をつけてお過ごし下さいね!


とくおかLC診療部スタッフより



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インフルエンザ大流行へ

2017年12月02日 | Weblog


昨日12月1日に、厚生労働省が発表されました。
インフルエンザの今シーズンの全国的な流行が始まったという事です。

この時期の流行入りは例年よりやや早いそうです。
流行のピークは来年1~2月との事です。

今年度は、ワクチンの製造開始が例年より遅れた為、
ワクチンが不足する恐れがあるという事で、
13歳以上は原則1回の接種にとどめるよう通知されております。

調べによりますと、
東京で約65%、大阪で約74%の施設が「ワクチンが足りない」と回答されたそうです。

当院には、まだ若干数のワクチンがございますので、
まだインフルエンザの予防接種をお受けでない方々はどうぞいらして下さい。

予防が一番大切でございます。


ーby事務長ー


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