須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

須玉の仔猫

2014-08-11 12:07:39 | イヌ・ネコ
2014年8月11日 <母>

夏が戻って来ました。
セミが鳴き、空は真っ青、テレビでは高校野球。

前回須玉に行った時帰り支度をしていると、何やら猫の鳴き声が・・・
姿は見えませんが、ずいぶん小さな猫の声です。

ふと気がつくと、道の真ん中に仔猫がちょこんと座っています。
そーっと近づいてみると、その奥にももう一匹。
どちらも痩せこけて、目は何かの病気の様です。






残っていた牛乳を<父>が与えると、驚いたことにもう一匹
茶色の猫が突然現れ、でも遠くにいた方の猫は近づきません。






そして今回、花の写真を撮っていると、あらら、後のこのシルエットは?






やっぱりあの猫でした。






1匹だけの様です。
多分、2匹の黒ネコは生きられなかったのかな・・・
痩せこけて声もかすれていましたから。






わたし可愛いでしょ、だから何かちょうだい。
なんなら連れて帰ってもいいわよ。
とっ、とんでもないっ!






なんだかすっかり自分の庭の様に闊歩する茶猫でした。



コメント (6)
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大人の水遊び

2014-08-10 15:44:44 | 
2014年8月10日 <母>

台風11号が関東甲信越にも影響を及ぼしそうなので、
須玉から早めに帰って来ました。
帰路は雨が降ったり止んだり、帰宅後風が強くなっています。
各地の被害が広がらない様、早く通り過ぎてくれるのを祈るばかりです。

水辺鉢の水が周りの木々の緑を映して綺麗。
雨の滴が葉にたまり落ちて行くのをのを見ていたら、
落ちる瞬間を撮ってみたくなりました。

あともう少し。。。






あー、落ちてしまった。
そんな事の繰り返し。
連写で撮るのであっと言う間に200枚越え。






ん、あと一瞬!
こんな風になって落ちるんだと言う驚き。






そしてこんな風にひしゃげるなんて。
小さな水滴も後から落ちるなんて。

写真の世界でしか見られないですね。




雨の滴で撮り始めたけど、なかなか落ちて来ないので
シャワーの水も足したりして。。。
大人の水遊び。

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須玉に咲く花

2014-08-09 12:36:08 | 花・植物
2014年8月9日 <母>

普段はあまり注目しないムクゲですが、花の少ないこの季節、
雨上がりに瑞々しく咲くムクゲはここぞと存在をアピールしていました。






大きな花にはおおきな蜂、クマバチがぶんぶん言いながら
忙しげに花に潜っていました。






飛び出す瞬間、一瞬ビビリますがクマバチは刺さないので
大きくても怖くはありません。






庭の隅にはキキョウがひっそりと咲いていました。
これは自然に出て来た天然物ですがもっと増やしたくて
昨日も買って来たのでした。






猛暑に咲く秋の花(今日はやや涼しいですが)、
色も姿も、見ているだけで涼を感じる花です。



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八ヶ岳倶楽部にて

2014-08-08 17:39:00 | その他
2014年8月8日 <母>

今回の須玉は、朝東京を出て直接甲斐大泉の八ヶ岳倶楽部に
行きました。久しぶりです。
ここの雑貨、植物などは他では無い物もあり、<父>がお気に入りで
ときどきチェックしています。

柳生博さん経営の人気のお店で、駐車場の車は殆ど県外ナンバーです。






今年でもう25周年なんですね。






店内を見て中庭に出ます。






お店から続く広い林には枕木で散策路が整備されています。
どちらに行こうかな・・・






散策の後ランチに入ります。
お店の手前の左右と、裏側にもテラス席があり、
この時期はやっぱりテラス席ですよね。






さっき植物を買った園芸ショップを見下ろす位置に座る。
屋根の草が良いですね。

<父>はキキョウ、サワギキョウ、オニユリ、ワレモコウの
自然系野草4種、私は品種改良された不自然系1種類をお買い上げ。



本日の写真はすべて<父>でした。
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童神(わらびがみ)

2014-08-07 09:09:16 | in the room
2014年8月7日 <母>

天からの恵み受けてこの地球(ほし)に
生れたる我が子祈りこめ育て・・・
で始まるこの子守唄を初めて聞いた時、心をギュッとつかまれました。

我が子を育てる時にこの唄を知っていたら
と、強く思ったものです。(まだ作られて無かった?)

孫の寝顔を見ていたらその歌詞を載せてみたくなりました。
1番、2番、3番とも素敵なのですが、今の季節の2番を載せます。

暑き夏の日は涼風を送り
寒き冬来ればこの胸に抱いて
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー愛し思産子(うみなしぐわ)
月の光浴びて
ゆういりよーや ヘイヨーヘイヨー
健やかに眠れ












夏川りみさんもとても素敵に唄っていらっしゃいますが、私は
最初に聴いた山本潤子さんのソフトな声に魅了されてしまいました。
作詞をされた古謝美佐子さん自身が沖縄の言葉で唄われるのも
心に染み入ります。

それにしても、こんなに大事に育てられる子がいる一方で、
育児放棄されたり虐待されたりする子たちを思うと可愛そうでなりません。
一度でもこんな思いで抱かれた事があったのかなと胸が詰まります。


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明野ヒマワリ満開

2014-08-06 20:27:14 | 花・植物
2014年8月6日 <母>

あちこち寄り道してやっとひまわり畑に着きました。
朝日を浴びてみんなニコニコ。






良い写真を撮るためには、同じ所に何回も行った方が良いのですが、
毎年同じ所に行ってると、マンネリという現実もありまして・・・

それでマンネリを打破するために電線を入れてみました。
帰って<父>に見せると、電線が無い方が良い ですと。
私としては、生活感のある写真て好きなんですが。






みなさ~ん、太陽はどっちですか?
こっち!
はい、全員あってますね。






ヒマワリを撮りに行ったのですが、そこにあったタケニグサ。






タケニグサもなぜか好きです。






山より高いビロウドモウズイカ。
甲斐駒にはビロウドモウズイカがよく似合う。。。なんて。




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明野への道すがら

2014-08-05 10:31:52 | 自然風景
2014年8月5日 <母>

須玉滞在中、大雨の日がありました。
夜半には止んだので、翌朝は明野のひまわり畑に
行こうと目覚ましを5時にセットしていたら<父>が
送ってあげるというので、自発的にそんな事言うなんて
珍しいなと思っていました。

朝5時、何とか起きて<父>に声をかけると、
「行ってらっしゃい」
えっ、送ってくれるんじゃないの?と言ったら
見送ってくれる意味だったとか。
それも目をつむったまま声だけ。
なんじゃい、そんな事だったのかい。

でも家を出る時は解放感いっぱい。
昨夜の雨で良い霧や雲が出ています。
途中、何度車を降りたことか。

朝の清々しい空気と眺めにオメメぱっちり。






↑の写真から3分後、また素敵な光景に車を停める。
山水画の世界、中国の様です。
後ろの山、右奥が金峰山、左奥が瑞牆山。





少し望遠で寄ってみました。
まぁるい山の手前が集落になっていて斜面だけど畑もあって
いつも気になるお饅頭の様な山、その集落にも漂う霧。






雨の名残り。
ゆっくり撮りたい対象ですが、ヒマワリも気になります。






今まで畑だったか草地だったか、大々的に整備されていてビックリ。
この写真のどこかに私がいます。

へへ、電信柱の影から左に2番目の影です。
家からひまわり畑まで15分位なのにすでに40分以上たってしまいました。




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須玉の空

2014-08-04 20:10:00 | 自然風景
2014年8月4日 <母>

須玉のある昼間、青いキャンバスに思いっきり素敵な
雲が描かれていました。

夏の雲は遠くの山の上、秋の雲は私の頭の真上に。






花嫁のヴェールよりも薄く、ゆらゆら揺れるクラゲの様な雲。
しばらく見とれていました。






一直線に空を切り裂く飛行機雲。






巨大なエックス。
それともバツ?






須玉のある夕方、入道雲が湧いて少し染まって。






海に浮かぶ小島の様な鳳凰三山。









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チャツボミゴケ公園

2014-08-03 20:07:37 | 自然風景
2014年8月3日 <母>

チャツボミゴケは酸性の条件下でしか生息出来ない苔。
ここははPH2.8の強酸性の温泉水が湧き出ていて国内最大級の群落です。

以前は企業の保養地だった所が群馬県中之条町に無償譲渡されたのは、
ほんの数年前の事。
なるほど、敷地内には現在使われていなそうなグランドや
テニスコートがありました。

ここでは昭和41年まで鉄鉱石が露天掘りされていていました。
その露天掘りの窪地を穴地獄と言うそうですが、初めて見る私には
むしろ地上の楽園に見えました。

猛暑の続く日々、少しでも涼んでいただければ幸いです。
















段々の岩を落ちる水、大雨の後のためか木の枝や葉っぱが
絡んでいるのが残念。
苔の中は立ち入り禁止なので取り除く事は出来ません。
禁止でなければ。。。?
はい、入って取ったかも知れません。






薄日が射して来て苔の緑が明るくなりました。




突然ですが、今日は何の日かご存じですか?
8月3日でハチミツの日だそうです。

私的には8月2日でハニーの日の方が良いと思うのですが、、、

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GWインド旅行記 ~その3 フマユーン廟へ~

2014-08-02 12:33:11 | 
2014年8月2日 <子>


まだ終わっておりませんでしたインドシリーズ!
だんだんお寺の名前などの詳細を忘れて来ていますが、写真中心でお送りします。

今回は世界遺産のフマユーン廟です。
でーん、という感じ。どこを見ても左右対称。




振り返っても左右対称…いや、植木が微妙に違いますね。




中に入っても完成度が高いです。




☆型の模様がなかなかにお洒落です。




近づいて覗いてみるとこんな感じです。




ここ最近の日本は5月のインドの暑さを思い出す暑さです。
しかしインドの暑さを経験したことがきっと生きてくるでしょう!

本日はここまで。
恐らく続く!
コメント (2)
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