サウナに入っているのか?と思うような暑さの続く名古屋です。
お客様から残暑見舞いのお便りをいただきました。
ご自身で描かれたお豆たちに、句は芥川龍之介作とご紹介があります。
数日前から、裏の図書室のドアを開ける度に小さなバッタが入り込んで来ていました。
何匹かを手で追いかけて、庭に逃がしていたものですから
このお便りを頂いた時はとても感動いたしました。
立秋。残暑のころとはそういう時期なのですね。
サウナのような。。などと嘆いてばかりでなく
このお客様のように、日々の移り変わりを敏感に感じ
久しぶりに触れたバッタの柔らかさを「初秋」の記憶に留めたいと思います。
手拭いを頂きました。これからの季節にぴったりですね。