「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

海外シフトは貴社にとって幸せでしたか!

2015-08-08 15:22:33 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

みんな海外に出て行くから遅れを取ってはいけないと考えて海外に出て行った企業は多い。一時的にはコスト削減効果をもたらすが、経営環境が変わると持続可能なビジネスモデルではないと分かる。洞察力に問題があったのではないか。

         ~洞察力<その8>~

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【本文】

■海外シフトは貴社にとって幸せでしたか!■

私が海外生産を命じられて現地ベンダーを探してマレーシアに行っていたときのことだ。

破綻してしまったがS電機の家電部門が設計開発部門を含めて現地に移転していた。

S電機の要請もあって多くの下請け企業も運命を共にしてマレーシアに出ていた。

コストが合わなくなり、S電機は中国に移転することになったが、一ケ月前に知らされた下請け先は、慌てふためいていた。

資本力のない下請け先は梯子を外され、途方にくれたがもう後の祭りだった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

多くの中小企業が我も我もと海外に進出したが、資金や人材が分散され、日本の本体まで風前の灯になった企業も多い。

今は超円安となり、現地人件費の高騰もあいまって、コストメリットはなくなった。

洞察力のある経営者は、あわてて海外には行かずに国内に残って高付加価値の商品に特化する戦略を採り、成功している例が多い。


           = コンピテンシー宣教師 =



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利益至上主義でなく接客至上主義がいい!

2015-08-08 06:42:35 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

近年、東芝の歴代の社長は利益をかさ上げしてまで実績をでっち上げ、名声を残したかったのだろうか。一方、目標らしきものはあるが、それに固執せず親身になって接客することに徹している会社もありますよ。

         ~人格を磨く<その8>~

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【本文】

■利益至上主義でなく接客至上主義がいい!■

かさ上げして取り繕った利益だった。

過去最高益だと得意満面になって記者の前で発表する社長がいた。

「チャレンジ」の対象は不正経理による利益のかさ上げだったようだ。

売上目標や利益目標は当然あったほうがいいに決まっている。

だが、逆立ちしても達成できない目標はただのノルマに過ぎない。

ノルマ主義の陰では多くの社員は泣くだろう。

そして優秀な社員の多くが辞めていくことになる。

上記の現象は、誤った成果主義を導入した会社が既に経験済だ。

例えば、お仏壇のはせがわではスタッフは“売らんがな”の接客は一切やらないし、例えば、ケーズデンキでは頑張らない経営を標榜しており、正に経営者の人格を表している。

利益至上主義よりも接客至上主義の会社のほうが働く社員も楽しいのではないだろうか。


           = コンピテンシー宣教師 =



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