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あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

ドイツ・ライン川沿いの町 オーバーウェゼル(Oberwesel)

2010-01-06 18:09:21 | ドイツいろいろ
 2009年8月13日(木)

 前日夕方、ドイツ・フランクフルトに着き、この日は、ライン川沿いの古城
がユースホステルになっているバッハラッハ(Bacharach)に、鉄道で向か
いました。

 ところが、乗車した電車はバッハラッハに停車せず、次の駅オーバーウェ
ゼル(Oberwesel)駅まで行ってしまいました。

 駅はライン川左岸にあり、フランクフルト中央駅から1時間20分ほどの
ところ、マインツ(Mainz)とコブレンツ(Koblenz)とのほぼ中間です。 

 下りたホームから見た駅舎と、近くにある教会です。ホームの右側には、
ライン川が流れています。駅は無人でした。


 隣の駅まで戻る折返しの電車まで40分余りあったので、駅周辺を散策
に出かけることにしました。 ホームから見えるOberweselの家並み。 


 上の写真の住宅の背後の斜面を上がる坂道があったので、上がって行く
とライン川が見下ろせます。


 さらに上がると古城らしいのが見えるのですが、そこまでは行く時間がなさ
そうなので、戻ることにしました。

 道路際の民家の広い庭に、リンゴが実っていました。


 戻る行く手に見えるのは、駅からも見えた教会。手前の建物は修理中でした。


 左手の民家。ライン川の眺めが抜群のところです。


 急勾配で下がカーブした、独特の屋根の民家。


 坂の下に下ったところの町並み。


 どんな小さな町でも、電線や電話線は地下に埋設されているので、すっ
きりした家並みが続いています。


 建物の間から、丘の上に建つ古城の一部が見えました。


 道路際に、古い機械のようなものが保存されています。何に使われたの
でしょうか…。ドイツ語の分かる方、教えて下さい。


 駅に戻って、電車待ちのホームから見えた別の教会。


 その上に、古城も望まれます。


 下りた方のホーム。ドイツ鉄道は右側通行なので、ホームの配置は日本
とは逆になっています。

 ライン川の向こう(右岸)にも線路があり、ちょうど貨物列車が通過中です
が、お分かりでしょうか。

 間もなく来た列車で隣駅バッハラッハまで行き、お城のユースホステルに
宿泊しました。
コメント
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