3月中旬並みの暖かさになった今日、1月19日(火)は、埼玉県東部の町、
栗橋にある「くりはし八福神」巡りに出かけました。
八福神めぐりのレポートは明日以降アップしますが、3番目に訪れた定福院
(じょうふくいん)の、五百羅漢像などをご覧いただくことにしましょう。
定福院は、栗橋町佐間にある真言宗豊山派の寺院です。山門の前や境内の
いたるところに、五百羅漢像が並んでいました。
この寺の羅漢さんは、石工が彫ったのではなく、近所に住む檀家の方により始
まったようです。
素人が石で仏像を彫るということは、国内でも珍しく、マスコミに数多く紹介
され、そのたびに参加希望者が100名、200名と増え、彫る人も自信を持っ
てのみをふるうようになったとのこと。
そんな中で、特に熱心な小宮さんという方を中心に「五百体を達成し、名実
とも五百羅漢にしたい」という目標が生まれ、平成11年(1999)5月には、
500体目の羅漢が完成したようです。
それ以後も着々と増加して今日に至っているとのこと。
また、羅漢を彫った方々から、四国霊場八十八か所の本尊を制作してはという
意見が出て、第15回羅漢祭りの日に開眼となったそうです↓。
なお、ここ定福院の羅漢さんについては、1月14日付け朝日新聞東京本社版
夕刊の「仏像日和7」で、「思いで彫れば羅漢さん」と題して報じられています。
栗橋にある「くりはし八福神」巡りに出かけました。
八福神めぐりのレポートは明日以降アップしますが、3番目に訪れた定福院
(じょうふくいん)の、五百羅漢像などをご覧いただくことにしましょう。
定福院は、栗橋町佐間にある真言宗豊山派の寺院です。山門の前や境内の
いたるところに、五百羅漢像が並んでいました。
この寺の羅漢さんは、石工が彫ったのではなく、近所に住む檀家の方により始
まったようです。
素人が石で仏像を彫るということは、国内でも珍しく、マスコミに数多く紹介
され、そのたびに参加希望者が100名、200名と増え、彫る人も自信を持っ
てのみをふるうようになったとのこと。
そんな中で、特に熱心な小宮さんという方を中心に「五百体を達成し、名実
とも五百羅漢にしたい」という目標が生まれ、平成11年(1999)5月には、
500体目の羅漢が完成したようです。
それ以後も着々と増加して今日に至っているとのこと。
また、羅漢を彫った方々から、四国霊場八十八か所の本尊を制作してはという
意見が出て、第15回羅漢祭りの日に開眼となったそうです↓。
なお、ここ定福院の羅漢さんについては、1月14日付け朝日新聞東京本社版
夕刊の「仏像日和7」で、「思いで彫れば羅漢さん」と題して報じられています。