2010年5月20日(木)午後に訪ねた、エフェソス遺跡の続きです。
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エフェソス遺跡 観光コースの中心にある、広いクレトス通りを下って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/18/edd7380cbd4500a86d9e411b886e9ac2.jpg)
紀元135年頃(102~104年という資料もある)、トラヤヌス帝に献上されたと
いうトラヤヌスの泉。手前に水道があり、奥に池があって鏡としても使われたとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ed/ef38203d892c9c739f318dfc98380665.jpg)
ある建物の前に敷かれたモザイクタイル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/13/6d661702f764af21d849d5abf846478a.jpg)
ハドリアヌス神殿。紀元138年頃、皇帝ハドリアヌスに捧げられた神殿。正面
玄関の装飾が見事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/0e/809d53ca9cf4d48a8db66c28f77a4f94.jpg)
正面アーチのアップ。中央に女神ティケが彫られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/70/5fdbfd4f2d5587949f7ee659827003eb.jpg)
ここは公衆トイレ。穴の空いたところに座って、隣の人と話ながら用を足すと
いう開放的なもの。水路の水で、お尻を洗うことも出来たようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/be/91f03150e3990149b418cc6342ac14d2.jpg)
柱の並ぶクレトス通りを先に進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e9/739325467dac5f9761365fb6f96d36ea.jpg)
エフェソスのシンボルともいえるのがケルスス図書館。2世紀にこの地を統治した
ケルススをしのんで、息子のティベリウスが建立したものとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ba/660dc7d933766c91058e18776bcea9a0.jpg)
1階はイオニア式、2階はコリント式という、異なる様式の柱で造られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/cc/0754cbd553f6780fe224226500d6a43f.jpg)
ここには、1万2千巻の書物が所蔵されたといわれています。
1階上部の部分アップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c9/55a22a31114457160d5c4d91f8577097.jpg)
図書館の右手にある門をくぐると、年代ごとの特徴ある柱が3本並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f3/d3e2445233fd6abc0df20317affedf59.jpg)
左が古く、右が一番新しい年代のようです。
その先のマーブル通りには、敷石に刻まれた娼館の広告が見られます。この足
より小さい人は、利用できなかったのだという説もあるようですが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d0/99fa4bdfb2271204a5aaa62af475a76d.jpg)
マーブル通りとアルカディアン通りの交点にある大劇場。演劇の上演や市民参
加の集会会場になり、市民にとって大切な場所だったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c4/2a83476b2a1714cf01320b56cc200c0e.jpg)
収容人員は約24000人という、トルコ最大級の円形劇場で、大観客席の直径
154m、高さ38mの半円形。音響効果も大変優れ、いまもコンサートなどに利用
されているとか。
大劇場の全景。丘陵の斜面を巧みに利用して造られたことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b1/a14936aaf34b3692c49d0e5ba6b91f62.jpg)
ここでエフェソス遺跡観光を終え、入ったのとは違う北側の入口に出て、この日の
宿に向かいました。
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エフェソス遺跡 観光コースの中心にある、広いクレトス通りを下って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/18/edd7380cbd4500a86d9e411b886e9ac2.jpg)
紀元135年頃(102~104年という資料もある)、トラヤヌス帝に献上されたと
いうトラヤヌスの泉。手前に水道があり、奥に池があって鏡としても使われたとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ed/ef38203d892c9c739f318dfc98380665.jpg)
ある建物の前に敷かれたモザイクタイル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/13/6d661702f764af21d849d5abf846478a.jpg)
ハドリアヌス神殿。紀元138年頃、皇帝ハドリアヌスに捧げられた神殿。正面
玄関の装飾が見事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/0e/809d53ca9cf4d48a8db66c28f77a4f94.jpg)
正面アーチのアップ。中央に女神ティケが彫られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/70/5fdbfd4f2d5587949f7ee659827003eb.jpg)
ここは公衆トイレ。穴の空いたところに座って、隣の人と話ながら用を足すと
いう開放的なもの。水路の水で、お尻を洗うことも出来たようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/be/91f03150e3990149b418cc6342ac14d2.jpg)
柱の並ぶクレトス通りを先に進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e9/739325467dac5f9761365fb6f96d36ea.jpg)
エフェソスのシンボルともいえるのがケルスス図書館。2世紀にこの地を統治した
ケルススをしのんで、息子のティベリウスが建立したものとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ba/660dc7d933766c91058e18776bcea9a0.jpg)
1階はイオニア式、2階はコリント式という、異なる様式の柱で造られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/cc/0754cbd553f6780fe224226500d6a43f.jpg)
ここには、1万2千巻の書物が所蔵されたといわれています。
1階上部の部分アップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c9/55a22a31114457160d5c4d91f8577097.jpg)
図書館の右手にある門をくぐると、年代ごとの特徴ある柱が3本並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f3/d3e2445233fd6abc0df20317affedf59.jpg)
左が古く、右が一番新しい年代のようです。
その先のマーブル通りには、敷石に刻まれた娼館の広告が見られます。この足
より小さい人は、利用できなかったのだという説もあるようですが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d0/99fa4bdfb2271204a5aaa62af475a76d.jpg)
マーブル通りとアルカディアン通りの交点にある大劇場。演劇の上演や市民参
加の集会会場になり、市民にとって大切な場所だったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c4/2a83476b2a1714cf01320b56cc200c0e.jpg)
収容人員は約24000人という、トルコ最大級の円形劇場で、大観客席の直径
154m、高さ38mの半円形。音響効果も大変優れ、いまもコンサートなどに利用
されているとか。
大劇場の全景。丘陵の斜面を巧みに利用して造られたことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b1/a14936aaf34b3692c49d0e5ba6b91f62.jpg)
ここでエフェソス遺跡観光を終え、入ったのとは違う北側の入口に出て、この日の
宿に向かいました。