『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

真夜中

2007-12-20 14:03:01 | Weblog

   

  此処何日間も・・きまって午前三時くらいに眼が覚める・・起きだすには早すぎるし かといって寝ているのも辛いし・・・只、ラジオのボリュウムを下げて聞きながら色々の事を考えている自分。一寸哀れな気もするが、どうし様もなく、時の過ぎるのを待つだけです。

 三時・四時と時報が刻まれていく~この時間は何処の局で何を放送しているかが判り、少しずつチャンネルを動かし、ただただラジオにしがみ付いてる情けなさ。

 夜とは、こんなにも無情なものだったんですね・・また、今夜も眠れないのでしょうか・・

 夜明け前が一番寒く、そして、一番昏い!そのような事を言っていた作家がいました。藤村?だったかな・・まぁ、どうでも良い事ですが、何処かの世界に飛んでいこうか!