あなた
「サビタ」が
咲く頃になりました…
勝手なもので
自分が好きな木は切らない
幾つもの小さい花びらが
寄り添って
大きな塊りになって…
決して派手ではなく
天に向かって
咲いている
大好きな
「サビタ」
わたしがいる間は
切る事なく
此の儘また
季節になったら
咲いてくれる事でしょう…
今日も
何するでなく
ただボ~ッとして
いちにちが終わりそうです
与えられた命を
大事にしようと思いながら…
あなたの前に座り
グチグチ独り言を言ってる姿
見えるでしょう…ね
そんな風に思っていたら
友達が
お茶を飲みたいと言って
突然やってきて
持参してきた主菓子で
お茶をのみ
また例のごとく
サッと帰っていきました
やっぱり
若いっていいなぁって
つくづく思った
思いがけづの事だったけど
お蔭様で
シャンとしました
来てくれて
有難うって
心からの感謝です