「ホンキョセンチョウ」と声を出して読み出したら、母が聞いていたらしく、「もう一度言ってみて」すかさず、声を張り上げ「ホンキョセンチョウ」 母が笑いもせずに「それはね、もとおり、のりなが」と呼ぶのよ」 そして、日本の神話、古事記伝等々を書いた偉い学者さんだったの・・・と教えられる。
そう、遠い昔、中学生になる頃だったと思う 時ならぬ吹雪に見舞われ、外にも行けず自分の本は殆ど読んでしまい、母の本を一冊引っ張り出して、しかも声を出して読んだのが災いしました。 私の乏しい知識のなかには、残念ながら、”本居宣長”さんは居なかった。それで、折角だから、読み出しましたが、これが又、変に判らない言葉で、”世の中に ありとしある事のさまざまを~”云々 ものの哀れを書いた書き出しだったように記憶してます・・・そして、古事記これが又判らない、 アメツチノハジメノトキ~から始まる・・・とうとう途中で挫折・・でも、後では随分役にたちましたけど・・・
今日の、吹雪で思い出しました。始めての吹雪の日には、必ず?想いだす光景です。
この人ほど、昔ではありませんけど・・・・何となく親を想いだしています。
「ホンキョセンチョウ」このカタカナを大きな声を出して読みたくなりました。
幼少の元気な読書の声が聞こえてきます。keiさんの小論読んで、嬉しくて!
嬉しくて!
なんか、こころが弱っている時の、漢方薬になりそう~!
昨夜は、ありがとうございました。お陰で、上手く出来ました~~!