『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

天界の友達

2007-02-01 15:49:04 | Weblog

 

    

  朝から暖かく穏やかな日  和三盆が、あったので、お茶うけにし、お茶をのみながら、亡くなったT子さんの話になる。

 彼女も和菓子大好き人間だった。私が和三盆好きなのを知っていて、何処かへ行ったら必ず和三盆を見つけ買ってきてくれました・・不思議なもので、頂いたお菓子は一味違いその一個で、仄々とした(幸せ)を感じたものでした。 T子さんを、知ってる友達がお茶をのみたいと現れました。また、ひとしきり、彼女の話! まだ、若いのに90過ぎのお姑さんを残し逝っちゃった彼女・・・お姑さんこそ、「認知症」で何もわからないでしょうけど、残された、ご主人とお嬢さんが・・・お気の毒で・・・  で そこへ彼女のお嬢さんから、ハガキが届きました「早いもので1年が来ます、この一年泣いて暮らしたせいか、まだそんなに時が経ってないように思います。でも泣いてばかりいたら、母も安心出来ないだろうから、少し心を入れ替へねば・・・と思っています」~云々 私達も泣きながら、読みました。  今度は、ご主人が、一寸出掛けていたと、お饅頭の差し入れです。 きょうは、T子さんを偲ぶ日だったのでしょう!ね ・・・「T子さん、ご主人一人で頑張ってますよ・・」

       

  お花が大好きだった彼女 ガーデニングも素晴らしかった!

 

  


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2 コメント

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思い出したよ? (白髭爺)
2007-02-04 00:05:18
keiさん
思い出したよ? 『和三盆』四国の名産のお砂糖ね、代々家庭で生産し貴重なお砂糖で美味しかったでしょう。
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そうなんです! (kei)
2007-02-04 12:59:28
 白髭爺さん、そうなんです・・・大好きです。夫が、現役の頃、出張の度、よく買ってきてくれました。今は徳島のものは滅多におめにかかれません・・・でも美味しい!
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