『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

  ”もろもろ・・・思う”

2012-02-08 20:09:04 | Weblog

 

             

  あなた

 蔓梅もどきの写真を見るたび思い出してしまう。大事に育てていたのに切ってしまい面影すらない。ちょっぴり後悔。

 そのせいか、それともあなたが居ないせいか?小鳥たちスズメも庭のギャングヒヨドリまでも姿をみせなくなってしまいま

 した。餌のリンゴも米も箱にいれているのに・・・わたし、嫌われているのかな?

  敏感な小鳥たち去年とは違う何かを感じている・・・

 こんなに、変わってしまうなんて・・・私だって想像もつかなかった・・・

 それでも冬になって雪も山の様に聳えて?・・・います。

 過去を思いだして…しがみついても駄目って判っています。わたしは、愚かな人間なのでどうしても、一人であるって事

 を未だ認めたくない。なんで居なくなってしまったんだろう・・・

 “忘れじの 行く末まではかたければ 今日を限りの命ともがな” 「儀同三司母」詠み

  また、永い夜を過ごします。

 

 

 

 


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