あなた
今日はお彼岸のお中日、本来ならお墓詣りでしょうけど、この雪の深さでは到底むり…
お陽さんも顔を出してくれず何となくグズグズした日です。
”侘助”可愛いでしょう…あなたも好きだった花。
この花を一輪花瓶に挿して「一服如何でしょう」…か。
あれこれ思い出していたら、ナオたちがきたよ。
齢とともに、だんだんあなたに似て写真の前に座っている姿を見ると、あなたを彷彿させます。
お彼岸について調べてみました。
彼岸という言葉は仏教用語からできたもので、梵語〔ぼんご〕「波羅密多〔はらみた〕」の訳だと言われています。
正しくは到彼岸〔とうひがん〕、つまり生死を繰り返す迷いの世界(生死輪廻〔しょうじりんね〕)である此岸(この世)を離れて
苦しみの無い安楽(涅槃常楽〔ねはんじょうらく〕)な彼岸に至るという意味ですその内容にも仏教の影響が多く見られますが、
他の仏教国には無い日本固有の信仰です。
まだまだ、ありますがあまり深みに嵌らないことにします。
あなた随分日が長くなりました。
やっぱり春は近くまで来ています。
道が悪いので、もう少し待っててね…きっと行くから…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます