「ネェ タヌくん、聞いてくれる?昨日カァサンが行ってるE同好会で勉強会があったのね・・」
「そう言えば随分慌てて走ってたよね~」
「まぁそれはいいの、でね その勉強会で各自出来上がったものを、ここは必要・此処は要らないと切っていくわけ、それでいよいよ、カァさんの番ドキドキしていたら、これはいらないですねでは次・・・」
ガァ~ン、聞こえない耳・見えない目・そして悪い頭・それでも一生懸命頑張ったつもり、なのにただの一字も必要ではなかった・・・。
何だか、すごく虚しくなって窓の外へ眼をやったの もう後はし~らない・・・とね。
そしたら、素晴らしい光景に出会ったわけ、それって何だと思う?判んないよね・・・
「勿体ぶらないで、早く教えてよ・・・」
「それはね、スズメの親子だったの、タヌくんも見たでしょうもう大分前だったけど君の傍でスズメの親子が餌を啄ばんでいるのを・・・それと同じ光景だったよ」
そう、体の大きさは親と同じです。が、親の後ろをチョコチョコと、二羽がついて歩き、大きな口をあけて、親が餌を入れてくれるのを待ってます。
親は代わる代わる餌をやっています。じ~んと迫るものがあります。
出来る事なら、写真を一枚!と思いますがそれは無理。
心の中の宝筥へ、そ~っとしまいました。
スズメはまだ気が付かず、親はただ小スズメに餌を与えています
私が、じ~っとみていたら、親が気ずいた様子眼が合ってしまいました。
「チュンチュン」 と一際おおきく囀ると二羽を引き連れ、木の下を潜り、何処かへ消えてしまいました。
「カァさん、良かったね・・・誰もが見れなかった素晴らしい光景
を見ることができて」
タヌ君の言う通りです。滅多に見れない光景を今年は二度も見ることができたのです。
頭の中は、スズメの事だけ・・・とっても良い勉強会でした。
私の担当分もそうでしたから・・・
でも スズメの親子に癒されて良かったですね (^o^)♪
私だけが、外れていると・・・少々僻んでいました。
でもKamiさんの、おっしゃる通りで、あのスズメの親子が可愛かった~~です。
お邪魔することも出来ず寂しかったです。
すずめの親子の写真の代わりの
動く画像も可愛いですね。
こんなこと出来るなんてkeiさん凄い!!
心の宝筥に仕舞ったなら
時々また取り出せますね。
keiさんのお人柄、やっぱり私好きです。
ここへ来ると
落ち着くの。。
しっかりしなくちゃって・・。
ありがとうございます。^^*
本当にお久し振りです。私も何となく慌ただしくしていました。
やはり、寄る年波には、勝てません。
何て嬉しい事言ってくださるの・・・何時でも、貴女の来れる時いらして下さい。
まってますよ~~
タヌキやスズメを相手にしているので、進歩がないのですね・・・
でも人間大好きで~す。
そうだったんですか、スズメの世界もなかなか住みづらくなったと言う事なんでしょうかね~
可哀想に・・・
家の庭に来るスズメはどこに巣を作っているのかな?
場所は判りませんが、そう遠くはないと思います。
ただ今も三羽のスズメが盛んに餌を啄ばんでいますよ。
小首を傾げた表情が、なんとも言えず可愛いです。
そうそう私前にも言ったと思いますが、朝早くお宅に来るのは、きっと小雀を見せに来るのですよ・・・
本当に可愛い!スズメです。