つる梅もどき 可愛かったけど… もうありません
あなた
冬の陽射しが眩しい…
昨夜、寒くって眼が覚めた訳じゃない…
夢を見た様な…まだ続きをみてるような…訳が判らぬ変な気分。
眼をつむってヒツジを数えても眠くはならない…
夜の静寂(しじま)のなか、天井のただ一点をいつまでもじ~っと見つめる。
夢かな~…現かな~…はたまた、幻かな~…
グルグル回りながら、次々と色んな思いが頭を過る…
そしては、泡沫の様に儚く消えていく。
大勢の人が静かに庭を眺めて…決して雪山ではないようです。
そのそばに静かに佇んでいる人…メガネを外しているのでよく判らない。
じ~っと目を凝らして…なぜすぐ判らなっかったのでしょう…
「な~んだこんなところへ隠れていたの?随分さがしたよ…」って
何の不思議もなく言っている…わたし。
答えはなかった…
やっぱり夢かな?…
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