あなた
今日から師走・・・これが早いのか遅いのか?何だか判らない・・・ただ「ボウット」と過ごしていました。
庭のタヌも雪を被って寒そう・・・あなたの帰りを待っているみたい・・・
ここ2・3日少し疲れた感じ・・・。いくら話しかけても返事がない・・・虚しいです。
庭も白くなってしまいました。
どうしても済まさなければならない用事があり、気をつけながら、ゆっくりっゆっくり歩いて行ってきました。何時もなら私
の右側で手をかしてくれたひと・・・そんな風に思うと何だか泪がでてきちゃった。只、下をみて一生懸命あるいた・・・転
ばないようにして。
人もなき 空しき家は 草枕 旅にまさりて 苦しかりけり
妻いない 空しき家は 草枕 旅にもまして 苦しきものなり
旅よりも 空しいものぞ 妻のいない家
万葉集より
この和歌は妻に先立たれた人の心境でしょうが、夫だって同じことが言えると思う。
尤も、旅と言ったらひたすら、歩くしかなかった頃の事です現代では考えられませんが。
一人がこんなに寒いとは・・・あなたも其方で寒いのしょうか?。
何をどんなに頑張ればよいのか?判らないけど、私にかせられた事全うしなければ・・・それだけ。
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