劇場に行ってまで観ようとは絶対思わないテイストの映画です。
こういう作品にも手を伸ばせるのは、 映像配信サービスの楽しさでもありますね。
ストーリーは、 しっかり練られているわけではなく中途半端なシーンの継ぎはぎの ようなところも多いのですが、 そこを詰めるような類の作品ではないでしょう。
プロットとしては、時代感の対比をうまく 使っていますね。新旧のキャスティングもまずまずだと思います。 なかでも池田エライザさんの役どころは、 彼女のキャラクタにピッタリでしたね。
単純なエンターテインメント作品としては、そこそこ楽しめます。