第2作目の「‐下の句‐」 が大きな期待外れだったのでかなり心配していたのですが、 この完結編で見事にリカバリーしましたね。
ストーリーとしては、ありがちな展開だったのですが、 それを補って余りあったのが新たな登場人物の魅力でした。
2作目までは、
二人とも、 登場人物と自身のキャラがしっかりマッチしていましたね。
賀来賢人さんは彼独特の怪しい雰囲気を醸し出して好演でしたし、 清原果耶さんは広瀬すずさんとの “「なつぞら」共演” で、時間軸を遡って懐かしさ?を感じさせてくれました。とても良かったです。