シリーズの第21作目。ダニエル・クレイグの「ジェームズ・ボンド」としての第1作目です。
もう何度も観ているのですが、観るたびに、私自身の評価はブレます。今回は “イマイチ” でしたね。
ポーカーの場面はあまりにも冗長に思えましたし、CIAのフィリックス・ライターも何のために登場したのかまったく意味不明でした。
さらにラストも、ペンダントが伏線とは言うものの唐突感満載で、いろいろなところでプロットの雑さが気になりました。
とはいえ、本作は、このシリーズでは珍しい “次作との連続モノ” なので、次も改めて観てみましょう。
トータルで捉えると、ひょっとすると評価が変わるかもしれません・・・。