人気シリーズ「メン・イン・ブラック3」 から久しくしてのシリーズ4作目です。
前作までのメインキャラクターのトミー・リー・ ジョーンズとウィル・スミスは登場しません。 このシリーズでの二人のインパクトはとても大きかったので寂しい 気持ちでいっぱいですが、 新しい作品として楽しむということですね。
その点、クリス・ヘムズワースとテッサ・ トンプソンのコンビというのは、 キャラクターの濃さという面ではかなりパワーダウンでしょう。 この作品の場合はリーアム・ ニーソンがそのあたりを少しは埋め合わせしているようですが、 ストーリー自体もあまりこなれてはいなかったので、 作品としての出来は正直 “今ひとつ” という印象です。
個人的にはレベッカ・ ファーガソンの役柄に期待していたのですが、 こちらも正直パッとしないプロットで登場シーンも少なくガッカリでした・・・。