アルフレッド・ヒッチコック監督の作品は、あの独特のおぞましい雰囲気が私には合わず、正直あまり好きではないのですが、 この作品はとてもよかったです。
ストーリー展開もスピーディーでこ気味良く、 私のような初心者でも素直に楽しめました。
キャスティング面でいえば、ケーリー・ グラントはオーソドックスな二枚目スター、エヴァ・マリー・ セイントはちょっと個性的な面立ちで、いいペアでした。
あと、 途中に登場した主人公の母ジェシー・ロイス・ ランディスがコミカルで、 とても効果的なアクセントになっていたと思います。