1982年の公開ですから、40年ほど前の日本映画です。
私も大学生から社会人になるころで、時代を感じる作品ですね。
映像もそうですが、キャスティングや演出もまさに “あの頃” です。スタッフの顔ぶれをみても、 井筒和幸さんがプロデューサー、 周防正行さんが監督助手というのですから・・・。
興行としては、 宇崎竜童さんが主役を演じたことが評判だったようですが、 正直なところ映画の中での存在感という点では、やはり、関根( 高橋)恵子さんと渡辺美佐子さんでしょう。
特に、 関根恵子さんが登場するカットの演出は、 絵と音楽も併せて力が入っていましたね。
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