2022年に公開されたアメリカ映画です。
王位をめぐる暗殺劇をトリガーにした“復讐譚”で、 北欧の叙事詩的ロードムービースタイルも目新しいものではありま せん。
ニコール・キッドマンが登場していることで、 彼女の役どころと大体のラストまでのストーリー展開が予想できて しまいますし、映像の方は、 現実の情景を描いたシーンはともかく、 空想のシーンは正直今の時代的には稚拙な出来栄えでかなり “がっかり感” があります。
強いて印象に残ったところと言えば、 アニャ・テイラー= ジョイの新鮮な存在感ぐらいでしょうか。 こちらは今後の活躍が期待できそうです。
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