梅雨明けが待ち遠しい関東。僕は一足早く、梅雨明けした沖縄で、夏気分?を味わいました。
7月はじめの那覇市は、気温32度くらいの夏らしい気候。暑い夏は、冷たい物が食べたくなります。そこで那覇市にある、アイスぜんざいのお店を訪ねました。
ゆいレールの県庁前駅から、歩いて約10分くらいでしょうか?久米大通りの久米交差点の手前に、お食事と喫茶 千日さんのお店が在ります。現代風のお洒落なかき氷屋さんではなくて、古くからの街並みにとけ込んでいる雰囲気を感じます。 僕が訪店したこの日この時間。地元のテレビ局?の取材が行われていました。その様子を見ながら、僕はかき氷を注文しました。
かき氷ですが、千日さんではアイスぜんざいです。お店の中のカウンターの所で、僕はいちごミルク金時を注文しました。
喉の渇きを潤す為の水をコップに注ぎ、テーブル席で待ちました。千日さんは、ほぼセルフサービスのシステムです。数分して、僕が注文したいちごミルク金時が、カウンターの上に出ました。それを受け取り、座っていたテーブルに置きました。
ご覧のような、鋭角な角度にそびえるかき氷。これは食べ応えがありそうです。 まずは慎重に、雪山(いちごミルク金時)の麓あたり(下部)にスプーンを入れ、崩れないようにそっとすくってみました。すると思っていたより雪山は頑丈です。
そのスプーンに乗ったいちごミルク金時を、口の中に放り込みました。「おっ!これはふわふわでやわらかい」の一言。すると次から次へと、スプーンが進みます。ふわふわの氷にいちごとミルク(練乳)が最高。注文する時に、アイスぜんざいにしようか迷いましたが、このいちごミルク金時にして正解。 気が付けば、雪山に穴が開き、かまくら状態になっていました。これで雪山が崩れないのをみると、凄く軽い削り方なのでしょう?
そして金時が、氷の山の下に見えて来ました。ここでアイスぜんざいの領域に到達です。 しっかりとした粒の金時豆。そんなに甘さを強調していなく、むしろ金時豆の味がよくわかります。そこにドームの上からいちごミルクのふわ氷が落ちて来て、いちごミルク金時の完成です。
最後はふわ氷も無くなり、器にせんざいが残りました。いちごミルクの解けた水の中のぜんざいを、スプーンですくいながら最後の一滴まで完食。
かき氷は氷が解けないうちに急いで食べますが、千日さんのかき氷(アイスぜんざい)は、結構ゆっくり味わって食べました。店の雰囲気は昭和ですが、かき氷は平成の味わいです。そして令和も宜しくお願いします。
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