たい焼きを探しに、横浜市港北区日吉を訪れました。東急東横線の日吉駅ですが、最近では市営地下鉄グリーンラインや東急目黒線が乗り入れています。なんか浦和美園駅から、一本で来れるみたいです。駅の目の前には、慶応義塾大学日吉キャンパスがあり、多くの学生達がこの駅を利用しています。
その慶応義塾大学日吉キャンパスの反対側に、日吉の商店街がありますが、ここの街並みがちょっと変わっています。駅を出ると5方向に路地があり、それを結ぶように交差する路地が何本も作られています。皆さんも日吉の地図で見てもらうと分かると思いますが、まるでクモの巣のような形状の街並みです。(田園調布にも似ているかな?)
今回ご紹介するたい焼き屋さんは、日吉駅を出て左から2番目の商店街の入り口にある、黒ねこのしっぽ という、ちょっと変わった名前のお店です。この店の名前も可愛いいけれど、店構えも結構可愛らしいです。そしてなんと、たい焼きを焼いている女性も可愛いらしく・・・、そんな黒ねこのしっぽは可愛さ3本立てのたい焼き屋さんです。
確かにイメージも大切ですが、やはりたい焼き屋は味が勝負です。早速たい焼きを買って、食べてみる事にしました。ここは定番の小倉あんと、もう一つこの店の売りともいえる、季節限定のたい焼きを買いました。現在(3月末日)の季節限定は、いちごヨーグルトです。えっ!いちごヨーグルトが入ったたい焼きってどんなんですか?いちごヨーグルトって、クレープの間違えでは・・・形は違うにしても原材料は同じ?そういう事ではなくて、いちごはまだしもヨーグルト入りのたい焼きって大丈夫かなと、ちょっと不安になりました。どんな味か想像できないまま、すっでに僕の手には2匹のたい焼きの入って袋が手渡されました。
まずは定番の小倉あんから食べてみました。パリッとした薄皮ですが、場所によっては少し生地が厚い所もあります。一口食べた瞬間、いつもの小倉あんとは何か違った感覚が・・・口の中に芽生えました。甘いとか甘くないとかと言う表現とは別物の、食べた瞬間爽やかな感じを受けたのです?確かに小倉あんは甘さを抑えていましたが、それだけではないと思います。いや~あんこを食べて、はじめての体験です。
そしてお待ちかねの季節限定 いちごヨーグルトを食べてみました。このたい焼き、見た目からして「私はいちごヨーグルトです」といわんばかりの色具合です。そんな薄ピンク色のたい焼きを頭から一口食べると、中からヨーグルトと小さなピンク色したいちごが顔を出しました。そして味をもう一度確かめる為、もう一口食べて見ました。甘さは微妙に感じる程度で、こちらもす~ごく(×2)爽やかなたい焼きです。このたい焼きのお腹には、小さないちごが2粒も入っています。無くなり次第終了との事なので、もしかしたらこのいちごヨーグルトは、もう少しで無くなるかも知れません?でも季節限定という事は、他の時期にも違った変わりたい焼きが登場する事でしょうか・・・・楽しみです。
なんとも爽やかな春を感じさせてくれる、黒ねこのしっぽのたい焼きでした。ちなみに営業時間が、今の時期は昼12時からになっていました。
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