福岡県太宰府市といえば、学問の神様・菅原道真で知られる大宰府天満宮が有名です。いまさらながら僕も早くここを訪れていれば、もう少し人生が違っていたことでしょう・・?(なんてね)遅かれ早かれ今後の人生の為に、参拝をしておきました。平日ではありますが、参拝客の人もぼちぼち訪れて、特に中国からの観光客の方々が多く訪れていました。
観光客を乗せた観光バスの駐車場近く、大きな「もち吉」の看板が目立つお店があります。こちらではお店の名前のとおり餅にこだわり、永年わたりたくさんの米菓を作ってます。既に日本全国に店舗があるので、もち吉のおせんべいを食べた事がある人もいると思います。その多くのお店の中で、今回こちらもち吉宰府夢参道店を訪れてみました。僕の目的はこだわりのおせんべいではなく、もちろんたい焼き。お店の前に「ハムエッグ鯛やき」の幟が風になびいてました。全国のもち吉さんの店舗の中で、たい焼きを売っているお店は他にあるのでしょうか?もしここだけだとしたら、その勝算があっての事と思います。そしてもう一つ驚いた事が、いつもたい焼き屋さんでたい焼きを買いますが、ほとんどのお店ではあんこもしくは小倉が定番として置かれてますが、でもこちらもち吉さんではハムエッグ鯛やきオンリー。このこだわりの一本勝負はすばらしい。
もち吉さんの1個150円のハムエッグ鯛やきの入った袋を持ち、西鉄大宰府駅の木のベンチに座りしばらく待つ。先日まで大雨の九州でしたが、今日はまずまずの晴れ時々曇り。梅雨明け間近の九州の空は、日差しが出ると気温がすぐに上昇。これにはなかなかたい焼きの熱も冷めませんね。あたりを眺めていて新たに発見した事が、始発である大宰府駅から福岡天神まで、乗り換えしなくて行ける事です。後で知ったのですが、確かに乗り換えなしで福岡天神までは行きますが、二日市駅で特急に乗り換えた方が早く着く。急ぐ旅でもないので、僕はそのまま各駅停車で行きましたが、ほとんどの地元の方々は二日市駅で乗り換えていました。
さてもち吉さんのハムエッグ鯛やきを食べてみました。ズバリこれは美味い。やわらかいたい焼きの中にハムと目玉焼きが入っていてボリュームもある。皆さんはハムエッグを食べるとしたら、味付けは醤油ですか塩ですか?中にはソースやケチャップという方もいると思いますが、やはりこの辺の味がほしいですね。ハムエッグ鯛やきを食べていて後からわかったのですが、たい焼きの衣が少し塩味のしょっぱさが感じられました。味からしてなんだかたい焼きを食べている雰囲気ではないけれど、 いや~大宰府まで来て良かったーって感じ。
でも何故あんこのたい焼きが無いのでしょうね?ますます不思議?だってもち吉さんの商品の中には、大福などの和菓子が有るのに?
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